新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、現在発売中のアングリングバスVol.21はじめ、各メディアをにぎわせている2018年のニュータックル。アブ・ガルシアのレボMGXtremeもそのひとつですが、新年一発目の取材で小森嗣彦さんにおすすめのコメントをいただきましたので、そちらについてアングリングバス公式YouTubeチャンネルにまとめました。(報告○アングリングバス編集部)
1000番から3000番まで計6機種
バス釣りでメインとなってくるのはこのうち2000番と2500番、と思うのが普通ですが、MGXtremeが最大の売りとしている軽さの恩恵で、3000番もバスフィッシングで快適に使えるサイズとなっています。そのへんについては、アングリングバス最新号(Vol.21)で木村建太さんにコメントをいただいております!
2000番で160g。最大の売りは軽さ
2000番台にはノーマルギアの2000Sとハイギアの2000SHをラインナップしており、ともに自重は160g。実際に持たせてもらいましたが、一発でわかる軽さです。
軽さによって得られるメリットについて、小森さんに語っていただくと、小森さんがまず挙げたのは、バイトのとりやすさでした。
リールが軽くなると、冬場なんかは特にそうなんですけど、小さいバイト、持ち上げたときに“バス喰ってるかな”みたいなバイトはタックルが軽くなるだけでかなりとりやすくなります。
また、バイトを感じ取ってからフッキングの動作に入る際も、軽さが活きてくると小森さん。
リールが軽くなった分、軽い力で手元に寄せることができますので、しっかりとフッキングができる。それに一日投げていても疲れない。
軽さの秘密は新開発のCMgローター

このローターについても、小森さんは「とても巻き心地がなめらかになっています」と太鼓判。
スプールに巻き付いてくるかのように、スムーズに巻ける。
ほかにも、「トラブルの元」になることが多かったという逆転スイッチは排除。ドラグに関してもさらなる進化を遂げ、より細かい設定が可能となったという。
“究極のフィネスフィッシング”を追い求めた結果の軽さの追求。価格は未定ですが、各地のフィッシングショーで実際に手に取って感触を確かめていただきたいアイテムのひとつですね。