さっきちょっと車のエンジンかけたら気温が12℃もあった。明日はいけると判断。※釣れる、とは言っていない。
— 田沢寛AnglingBASS編集部 (@tazawahiroshi) 2018年2月24日
いや〜、今年の冬は寒かったですね。釣りに行ける日があっても、私のパジェロはノーマルタイヤなので、路面状況が心配で釣り場からは足が遠のいてしまいました。1月初旬の津風呂湖以来の釣行は三島湖へ。
当初、豊英湖にしようと思っていたのですが、朝駐車場がいっぱいになるほどのスゴい人。ヘラの例会とバッティングかと思ったら、折金一樹さん発見。「仲間内のちょっとした大会なんです」とのこと。猛者たちが集結する中で釣果を上げる自信はないため、隣の三島湖に移動しました。



水温6℃台

現実的にはまだまだディープかな? と、昨年アタリの多かったともえボート下流のフラットを行ったり来たり、来たり行ったりしますが、アタリなし。
色々試すつもりだけど、現実的にはまだまだこいつの出番も? pic.twitter.com/jlXaOzZVos
— 田沢寛AnglingBASS編集部 (@tazawahiroshi) 2018年2月24日
2.5インチレッグワームの黒で3〜9mまで、いろいろなレンジをやりましたが、怪しいアタリすらなし。
もしかしてと思ってカワシマイキーでカバー周りを巻きますが、こちらにもビッグバイトはなし。
途方に暮れて、夢の島がある方の川筋に入ってみました。
夢の島周辺から川筋へ
本流筋から支流筋へ入ると、水温が下がるかなと思ったのですが、6.8℃くらい。そんなに下がらなかったので、これなら支流もアリではないかと上流方向へ。こちらの筋は様子を見にきたことがなかったのもあり、釣れなくてもシーズンインに向けて水深などを把握しておきたかったんですね。

以前から冬の房総リザーバーで試してみたかったのが、昨年末発売のアングリングバスVol.21で紹介した大塚高志さんのジグヘッドリグ。岩盤にフォールさせて水中のカバーに絡めながら使う、それだけなのですが、この釣りが妙に気になって、だいぶ前にルアーとジグヘッドだけ買っておいたんです。
これが大当たりでした。
1時間で40アップ2本


岩盤にキャストしてフォールの繰り返し。
たった2、3投目でラインが横に走り、フッキング。元気に暴れ回り、なんとかネットインしたら思っていたよりデカく44cmありました。
あまり冬にバス釣りをやってこなかったのもありますが、実は2月にバスを釣ったの初めてでした(笑)。
もうこれだけでかなり満足。後は新調したシングルバーナーでお湯を沸かしてカップラーメン食べて帰ろうかと思っていたのですが…



2本とも支流との合流点付近でした。

ジグヘッドで釣ったことをツイッターやインスタグラムに出すと、「ミドスト?」とよく聞かれましたが…ミドストなんて高度なテクは出来ません(笑)。
春を感じられる釣果ではありましたが、岩盤フォールで釣れたことを考えるとまだちゃんとは追えないのかなといった印象ですね。
この冬は釣行回数は多くないですが、なんやかんやでボウズなし。というわけで、「雑誌を読めば釣れるんですよ」とここぞとばかりに主張したいと思います(笑)。
TACKLE DATA(ドライブスティック3inジグヘッドリグ)
ロッド:ラグゼ/カマー354S
リール:シマノ/バイオマスター2500S
ライン:フロロ5ポンド

さすがにこれ以上の追加、サイズアップはならず。カップラーメン食べて帰りました(笑)。
「【三島湖】雑誌に書いてあることを真似すれば釣れると力説してみる」への2件のフィードバック