複数のタックルの車載に悩むアングラーに朗報! 取り付け簡単、出し入れ自由自在、さらに場所もとらない…川村光大郎さん率いるボトムアップから超アイデア商品「カールロッドホルダー」登場!(報告○アングリングバス編集部)
オカッパリでもボートフィッシングでもタックルの車載に役立つのがロッドホルダーです。専用のアイテムもありますが、最近では「インテリアバー」などバータイプのものをアレンジして活用するアングラーも多いですね。

写真のようにロッドホルダーにタックルをセットします。タックル1本1本の固定には100円均一の「竿受け」を活用すれば、長距離の走行の際は安定感があります。しかし、ちょっとした移動のたびに1本1本タックルをセットする人は少数派ではないでしょうか。そんな収納時の煩わしさ、ちょっとしたタイムロスをなくせる新発想のロッドホルダーが登場しました。
注目ポイントを紹介していきます。
かさばらないロッドホルダー
ボトムアップからリリースされる「カールロッドホルダー」は、通常のロッドホルダーとしての使用ももちろんですが、この新発想のロッドホルダーのすごいところはまったくかさばらないところ。スペースをとらないから遠征先でのレンタカーなどでも使えるんです!

ボトムアップ/カールロッドホルダー
- 自然長=約215mm、最大伸長=約940mm
- カラー=ライムグリーン
- 1,500円

使用法としてはカールしている部分にロッドを置くだけ。カールしているので、ロッド1本1本が接触しないように仕切れるため、糸絡みなどのトラブルを避けることができます。
上記の写真のように1本での使用も可能ですが、カラビナなどで連結し、車内の取っ手に装着すれば車幅をフルに使うことも可能です。
ボート上での使用も!
上記はボトムアップのインスタグラムから。写真のようにローボートのオール受けに設置すれば、ボート上でもロッドホルダーになるのです。これも画期的ですね。車から桟橋にバーを持っていく手間も省けるし、持ち運びにもかさばらず、さらにボートで使用したあと車に再度バーをセットする手間まで省けるわけです。 ロッドにラインを通した状態での使用では、バータイプのものよりラインを傷つける危険性も低いと思います。
川村光大郎さんのアイデアを商品化

本誌アングリングバス始め、オカッパリをメインに各メディアで活躍中の川村さん。実はもともと車内で電話のコードのようなものを流用してロッドホルダーとして使用していたんですね。そんなアイデアを商品化したのがカールロッドホルダーです。 しかも、1本1,500円ということで通常のロッドホルダーに比べても圧倒的に安く、バータイプのものよりもかさばらずどこでも使える。 オカッパリアングラー待望のアイテムは近日発売予定です!
ボトムアップのカールロッドホルダー、絶対買う。ロッドホルダーはあるけど、オカッパリとかでちょこっと移動するときとか、わざわざロッドホルダー使わないからね。こういうのがあるとすごく便利。レンタカーとかにさっと設置できるのもいい。 pic.twitter.com/NTxH6BvKdT
— 田沢寛AnglingBASS編集部 (@tazawahiroshi) 2018年3月1日
編集部田沢のtwitterで紹介したところ、44のリツイートと228ものいいねがつきました。注目度の高さがうかがえますね!