フランス発のストリートフィッシングブランドBIGFISH1983からブラックバスがプリントされたおしゃれな偏光グラスがリリース! EASYFISH BLACKBASSの魅力に迫ります!(報告○アングリングバス編集部 田沢)

ストリートフィッシングってなに?
そもそもストリートフィッシングってなんだ?と、ご存じない方のために説明します。
フランスはじめ、世界各国で流行中のストリートフィッシングは、文字通り街中での釣りのことで、気軽に身近な川や水路、運河で楽しむ釣りのことです。日本でいうと、都市部のシーバス釣りが近い釣り文化でしょうか。なんでもフランスでは長い昼休みを利用して楽しむ釣りが流行っているのだとか…(うらやましい…)。
まだ薄暗い高速に車を走らせて人気のない釣り場を目指すのも釣りなら、身近なターゲットを身近な釣り場で気軽に狙うのも釣り。日本と同様、かつてはフランスなどヨーロッパ諸国でも川の水の汚染が深刻だった時期もあったそうですが、浄化技術の向上にともない、川に魚が戻ってきているそうです。魅力的なターゲットが増えれば、当然、釣りを楽しみたいと思うのは、世界共通です。
YouTubeで「streetfishing」と検索すると、かなりの数の動画がヒットします。上記の動画はフランスでの釣りの様子で、増水中の川でルアーフィッシングをしています。学生時代にフランス文学専攻だったので、フランス語がちょっとわかる(だいぶ忘れちゃいましたけど)のですが、サムネイルの文字は「超デカい!」ぐらいの意味です。YouTubeの視聴回数が多い動画って、どこの国も同じですね…。
そんなストリートフィッシングの文化から生まれたブランドがBIGFISH1983です。
エントリーモデルながら性能はバッチリ

気になる価格は別途送料はかかりますが、税込み6,458円と、意外と安い。同ブランドの位置づけとしても「エントリーモデル」で、もっと高価なモデルもいくつかあります。
しかしながら、デザイン面でも性能面でも安っぽさはまったくありません。2月に購入して以降釣りでもロケでも野外で活動する際はフル活用していますが、しっかり水中の様子は見えますし、相性の悪い偏光グラスにありがちな「頭が痛くなる」などかけていて気になる点もまったくナシ。
予約商品のため、いったん販売を終了していたようですが、6月上旬出荷予定で再度販売するようです。カラーは私が購入した「イリジウム」と「グリーン」の2色展開。暑くなるこれからの時期に向けて、偏光グラスを検討中の方におすすめです!(アングリングバス編集部 田沢)