【丹沢湖】不人気?穴場?丹沢湖を考えてみた

デカいバスが釣れる。オカッパリもできるし、レンタルボートもある。秘境っぽい雰囲気もいい。だけど、なかなか足を運ぶ機会が少ない。穴場なのか、ただ人気がないだけなのか。丹沢湖について考えてみました。(まとめ○アングリングバス編集部 田沢)

 

神奈川県山北町にある丹沢湖。個人的に伊豆の一碧湖と並んで「好きだけど人気がない理由もわかる」釣り場のひとつです(笑)。

長年、バス雑誌に関わる仕事をしており、趣味の渓流釣りのついでに立ち寄ることも多いのですが、取材で訪れたのはたったおよそ10年で2回。レンタルボートもあり、まだバス釣りを始めたばかりの頃に訪れて手漕ぎで湖上へ繰り出し、きれいなニジマスを釣ったこともある思い出深い釣り場です。

丹沢湖が地元のアングラーから愛される一方、あまり人気がない理由を勝手に考えてみました。

 

不人気?穴場?丹沢湖を考えてみた

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近くにほかのバス釣り場がない

丹沢湖までやってきたけど、釣れなかった! どこかほかの釣り場は…そんなとき、一番近いのは丹沢湖の場合、芦ノ湖か山中湖です。けっこう遠いです。移動に時間もかかります。ちなみに、山を徒歩で越えなければなりませんが直線距離では山中湖の方が近いです。これはどうでもいいですね。

神奈川県の特徴でもあるのですが、野池が極端に少なく(震生湖ふくめ、3カ所くらいしか知りません)、バスを釣りたかったら、相模湖、津久井湖、芦ノ湖など大場所系の超有名老舗バスレイク、ということになってしまいます。

例えばこれが房総なら、高滝湖で釣れなくて近くの野池に…、とか、霞ヶ浦水系周辺なら心当たりの場所を手当たり次第にランガン! などといった展開も考えられますが、丹沢湖の場合はそういった「逃げる」ことがちょっと考えづらいんですよね。

東名高速大井松田ICから約30分とアクセス自体はそれほど悪くはないのですが、逃げ場はないので遠出してくるならそれなりの覚悟が必要です。

 

季節によって水位の変動が大きい

オカッパリで釣りになるのは主に夏。これは多くのリザーバーと同様ですね。水位が高い時期もオカッパリができないわけではないですが、慣れていないとやりづらいです。エントリーしやすい場所が多いのは水位が低い時期ですね。

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玄倉、中川、世附の3本の川が流入

丹沢湖には玄倉川、中川川(なかがわがわ、なんです…)、世附川の3本の川が流入しており、夏は各バックウォーターでの釣りが楽しめます。流れ込みや小規模なワンドなどもポイントですが、多くのリザーバー同様、切り立った地形をしていることが多く、エントリーには注意が必要です。ちなみに、丹沢湖周辺でもクマが出没する可能性あり…。

水位が低い夏の方が釣りはしやすいですが、水位が極端に低くなってしまうとバックウォーターは激浅のシャローが広がるだけになってしまいます。

 

レンタルボートの営業時間が短い

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オカッパリができる一方でレンタルボートでの釣りもできるのが丹沢湖。レンタルボートは公益財団法人山北町環境整備公社によって運営されています。地元自治体関係の財団法人がレンタルボートを運営している珍しい事例です。

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ボートもよくあるYAMAHAの12ftローボートですね。バウデッキも問題なく装着できます。

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※写真は大雨の日のロケ時のもの。

しかし、問題点がひとつ。9時〜16時が基本と、営業時間が短いんです。季節によっては土日には早朝からの営業もあるようですが、それも早くて7時から。バスアングラーとしてはもうちょっと早いと助かりますよね。

朝イチや夕まずめはオカッパリ、というのもいいかもしれません。

 

個体数はまずまず多い

先日も実は渓流釣りへ出かけた帰りに寄ってみたんです。そのときは釣れなかったので(苦笑)、写真は3年前の釣果。このときも渓流釣りの帰りについでに寄ってみたところ、見えバスやボイルが多くパタパタと釣れました。

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マイティストレートのネコリグ。こんなエサみたいなの投げたら一発だと思ったんですけどね(笑)。

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湖岸にはバスアングラーの姿がちらほら。レンタルボート店の釣果情報を見ていると、50アップも釣れるようです。

デカいバスも釣れるし、オカッパリもレンタルボートも楽しめる。悪口ばかり?書いてしまったような気もしますが、基本的には好きな釣り場です。いいところも多いリザーバーなので、機会があるごとに足を運び、その魅力を掘り下げていきたいと思っています。

 

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そう、ようは宣伝です(笑)。

 

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