釣りはサイズだけではないと思いつつ、大きな魚が釣れたらメジャーでサイズを測って写真におさめたいというアングラーも多いのではないでしょうか。フォトトーナメント用のプランターメジャーや携帯に便利なコンパクトにたためるタイプのメジャーなど、メジャーは様々。
今回は私の地元・新潟の本間釣具店さんが販売するオリジナルワイドメジャーをご紹介します。(まとめ○アングリングバス編集部 田沢)

世界記録級でも計測可能で安心(!?)な120cm

シーバスなども想定したメジャーのため、なんと120cmまで計れます。つまりバスフィッシングであれば、世界記録級でも余裕で計れることになりますので、不意の記録級の登場にも安心ですね。10cmごとにわかりやすく赤い線で区切ってあるので見やすいのもいいですね。
幅広タイプで魚に優しい
数字の目盛りが見やすく、なおかつ地面に魚体が触れないので魚に優しい。濡らして使えばかなりダメージを抑えられるはずです。極端に体高の高い魚を除いて大体の魚種で魚に優しく計測を行えます。
クセがつきづらく正確にサイズを測れる
クセがつきづらい素材のため、計測するときも手で伸ばす必要がありません。ボートデッキ上に広げればほとんど微調整不要でそのまま計測できます。バスが釣れたときって、大きなバスは特に慌てていることも多いのでメジャーを真っすぐ伸ばしたりしていると魚が暴れてしまったりとダメージを与えることにつながります。
汚れを拭き取りやすいPVCターポリン素材
魚の置いてサイズを計るため、濡らして使うことが前提のメジャー。どうしても汚れが気になりますが、表面がツルッとした素材のため元々汚れがつきづらいうえに、汚れてもタオルなどで吹いたりゴシゴシ洗えばきれいに元通り。
コンパクトに収納可能
巻いて収納すればオカッパリバッグやバッカン、ドカットなどのわずかなスペースに収納可能。幅20cmちょっとでロール時の直径わずか4cmほどなので大きめのルアーケースなどにも入ってしまうコンパクトさ。
なかなか釣れませんが、50アップをキャッチしてこのメジャーで計りたいなあ。もう今年は結局50アップが釣れてませんが…。
プランターメジャーの作り方なんかも、霞ヶ浦ローカルアングラーの方などに聞いたら面白そうですよね!
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