【入鹿池】中部地方のワカサギレイク

愛知県犬山市の入鹿池はワカサギレイクとして有名。これから冬にかけて、湖上はワカサギ釣りのお客さんでにぎわいます。電動リールと魚探を駆使し、1人で数百匹釣る人もいるんだとか。(まとめ○アングリングバス編集部)

今回はワカサギレイクとしての入鹿池の紹介です。

水野浩聡さんの11月初旬の入鹿池での釣果。パンパンですね。これはワカサギを捕食しているはず。

房総の高滝湖や神奈川県の相模湖、津久井湖はじめ、冬はワカサギ釣りでにぎわうバスフィールド。愛知県にもワカサギレイクがありました。

2018年12月21日発売のアングリングバスVol.27にて取材で行ってきましたのでご紹介します。

 

愛知県犬山市の溜め池

まず、入鹿池と名がつく通り、詳しい定義はおいておいて(笑)「池」です。香川県の満濃池と全国一二をあらそう規模の池です。

愛知県の北東部、岐阜県寄りに位置します。名古屋市内からのアクセスもよく、高速を使えば車で1時間以内。

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入鹿亭の桟橋と入鹿池。

有名な観光地である明治村の隣でもあります。

 

11月〜3月がワカサギ釣りの盛期

エサ盗りのブルーギルの活性が低下する低水温期がワカサギ釣りのシーズン。

ギルの活性が高い時期は次々かかってしまい釣りづらいとのことです。

11月初旬はいまいちだったようですが、中旬から徐々に釣果が上向き、11月下旬に訪れた際は平日にも関わらず湖上に無数のボートが浮いていました。

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500匹以上釣る人も

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11月30日の竿頭は577匹!

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今シーズンのレコードを更新していました。

釣り方は電動リールの竿2本に魚探を駆使する本格派。交互に誘いを入れて効率よく数を稼ぐための電動リールなんだとか。

『ワカサギ釣り完全ガイド』の取材を担当した際に思ったのですが、魚は小さいけどとても奥が深い。仕掛けも何パターンが用意し、色々試していくことが釣果アップの秘訣とのことです。

 

レンタルボート店も多数

今回お世話になった入鹿亭はじめ、数軒のボート店が軒を連ねます。

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ワカサギ釣りのハイシーズンであるこれからの時期は予約必須とのことで、この日も頻繁に問い合わせの電話が入っていました。

 

ボート店では昼食も

入鹿亭の名物は甘めの味付けのカツ丼。とても美味しいですよ。

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入鹿亭のカツ丼は水野浩聡さんもおすすめ。

 

肝心のバス釣りは2018年12月21日発売のアングリングバスVol.27で!

 

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