相模湖T.NAMIKI CUP

O.S.P代表・並木敏成さんのT.NAMIKI CUPが今年は相模湖で開催! およそ10年間、相模湖に通う身として参加してみたら、意外な結果に!(アングリングバス編集部 田沢)

 

私がバス釣りを始めたのはおよそ10年前、ロドリ編集部に入った頃でした。それまでバスは2匹しか釣ったことがなかったため、オカッパリは雄蛇ヶ池、ボートは相模湖、それぞれバス釣りを覚えるために電車で通っていたんですね。

相模湖は電車で行けるうえに、日連大橋たもとの日相園さんでは当時1日5,000でフットコンエレキ付きのボートを借りることができました。車を持っていなかった私には非常にありがたいシステム。最近でこそ亀山湖などでもフットコンエレキを借りることができますが、当時はレンタルはハンドコン中心だったんですね。

その後、釣行ペースは年によって変わりましたが、今でも年に4〜5回は必ず訪れるようにしています。

 

T.NAMIKI CUP相模湖で初開催!

今年はその相模湖でT.NAMIKI CUPが開催。元々将監川&長門川で開催されてきたわけですが、相模湖ならローカルアングラーには遠く及ばないけれど知らない釣り場ではない。ぜひ参加してみようとなったわけです。

 

およそ90名が相模湖柴田ボートへ集結

1人乗りがおよそ50艇、2人乗りが25艇。合計90名前後が柴田ボートさんに集結。相模湖インターからめちゃくちゃ近い柴田ボートさん。取材では何回も訪れていますが、自分の釣りで出るのはこれが初。

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一度も出たことがないレンタルボート店ということで、準備が不安で3時前に到着。O.S.Pスタッフの方のスムーズな誘導によって、無事準備完了。

当たり前ですが、なかなか明るくなりません(笑)。

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ようやく明るくなってきたとき、あることに気づきました。

 

前日の雨による濁りが読めない

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気がかりだったのは前日に降った土砂ぶりの雨。しかし、本湖にまでは濃い濁りが広がっていませんでした。いつもよりやや濁っている程度。これなら本湖で勝負した方がよさそう。前日プラもできなかったため、この雨がどのエリアでどの程度効いているのか? 上流なら濁りがとれてきているのか? など、まったくわからないことだらけだったので、状況が読めない川筋は思い切って選択肢から除外し、安定を求めて本湖をめぐってみることに。

普段は秋山川から出船することが多いため、川筋〜上流の方が大場所も小場所も知っているのですが、我ながら思い切った選択だったなと思います。

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開会式。右から並木敏成さん、折金一樹さん、小林明人さん、寺沢庸二さん、MCのかなぱん。今回はO.S.Pプロスタッフの皆さんもゲストとして参加。
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O.S.Pプロスタッフの北田朋也さん(写真右)とヒタチノ釣りチャンネルのしんみさんも!
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勝瀬橋〜上流?を目指す人が多かった。

6:30スタート→本湖へ

本湖では風が当たっている北岸から攻めてみることにしました。幸運にも勝瀬橋〜上流方向へバウを向ける選手が多かった。

とはいえ、有名な小寒沢、奥の沢、貝沢はすでにボートが浮いていて入れなかったので、そのまま通過し岬を越えたところから釣りを開始。

風が当たる本湖北岸でハイピッチャーMAX

いい感じに風が当たっているから、と選択したハイピッチャーMAX5/8oz(テイスティシャッド)をキャストし始めると、いきなりググッと重くなるバイト。

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相模湖らしい見事な体型の38cm。スタートから30分後の7時すぎでした。

T.NAMIKI CUPは専用のスケールを使用したデジタルウエイイン方式。エントリーカード、スケール、バスがハッキリ映るようにスマートフォンで写真を撮影し、さらに自撮りのバス持ち写真も撮影したうえで、ウエイインは桟橋でスタッフの方に写真を見せる方式です。

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よかった、後はiPhoneの落水にさえ気をつければゼロ申告はなくなった。

 

レギュラーサイズでもいいからリミットメイクを…

40近いまずまずサイズの1本目が出たので、あとはリミットをそろえたいとシェードにドライブスティック3.5インチのジグヘッドリグやノーシンカーリグを撃ち込みます。いわゆる相模湖レギュラーサイズを獲りにいったわけですね。でも、今回は合計長寸勝負なので、25cm前後のバスとて軽視はできません。仮にロクマル1本釣ったとしても25cm×3=75cmに負けてしまうからです。

そう、ここまではリミットメイク&あわよくば上位を狙っていたのであまり意識が高くありません(笑)。が、その後事態は急展開。

ダムサイト方面まで一度様子を見に行き、まったく異常なし。相模湖レギュラーの姿が見えません。そこで、再度貝沢周辺まで戻って、開き直ってアピール強めのルアーを投入します。ドライブSSギルの7gフリーリグ。レイダウンした竹に水中で引っかけながらアクションさせると、コツンッと明確なバイト。んん? と再度投入すると、またバイト。カバーから引きずり出しながらしっかりフッキングさせると、かなり重厚な引き! 浮き上がってきたのは50近いバス!

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やっちまった。ほかの参加者が釣れていなければ、あと1本釣れば優勝じゃないか…?

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大きくサイズアップ!

ドライブSSギルで48cmのナイスキッカー

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48cm!

下アゴが突き出たちょっと疲れた感じのバスでした。すみやかに写真を撮影してリリース。

ドライブSSギルのフックはリューギ/インフィニ3/0、シンカーもリューギ/DSヘビーデルタ7g。ロッドはDAIWA/ブレイゾン661MHB、リールはDAIWA/タトゥーラSV TW 8.1L。

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フリーリグ×ドライブSSギル。実はフリーリグもドライブSSギルも初めて釣りました。やっぱり釣れるんだな。今年はこの組み合わせ、使い込んでみようと思いました。

桟橋に戻ってスタッフによる判定までは正確な数字はわかりませんでしたが、この2本で86cm。あと1本いいサイズを釣ればリアルにいいところいけるのでは? 優勝賞品のGARMIN魚探がすぐそこ!?

しかし、貝沢周辺では追加はならず、勝瀬橋から川筋を見てみることに。すごい濁りでした。こっち来なくてよかった。

 

川筋の様子を見に行くもキツめの濁り

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流芯はいわゆるアマゾン川状態。濁った水との境界がハッキリ見えていました。

これは本湖に戻ってジタバタした方がいいかも? と、思いつつ、反田前の少し上流のカバーにドライブSSギルの7gフリーリグ(やはりエビミソブラック)を撃ち込むと、フォールでラインがスーッ。

無事ネットインしたのは39cm!

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アフターなのか相模湖バスにしては痩せ形でした。でも、今回はウエイト勝負じゃありません。

 

1本平均40アップでリミットメイク達成!

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ドヤ顔。

正直、足掛け10年ほど相模湖に通っていますが、こんなに釣ったのは記憶にありません。

桟橋での判定を待たずともこれで3本とも40アップでそろえることができたわけです。後は写真を保存しているiPhone落水に細心の注意を払いつつ、さらなるサイズアップを狙います。

しかし、そう簡単に追加できるはずもなく、この3本でちょっと早めに桟橋帰着。

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検量してもらうと、38cm、48cm、38.5cmという判定。合計125.5cm!!

検量時では暫定トップ!

 

暫定トップ→すぐに陥落

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カメラを首から下げたまま、壇上へ。表彰台上でコメントするのも初です…。

暫定トップはすぐに陥落しましたが(笑)、結果はなんと4位! DAIWAのウエストバッグ、O.S.Pのハードルアー×2、ソフトルアー×3パックを賞品としていただきました。しかし、もうひとつ上の3位は賞品が協賛のモーターガイド提供のエレキだったため、後一歩の伸び悩みが悔やまれます。まあ、かなり偶然に助けられた部分もあったので、これ以上伸びるわけもないんですが…。

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最後は全員でオスプレイポーズ。
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オリキンさんと寺沢さん、それは「カニ」だと思います(笑)。

駆け足で私の釣りを中心に紹介しましたが、詳細はO.S.Pの各SNSや次次号のアングリングバスでもご紹介予定です。お楽しみに。

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