2020年 要チェックはコレだ!

2019年もあとわずかとなりました。メーカー各社は2020年に向けて、新製品の準備で大忙し。横浜の釣りフェスティバル2020や大阪のフィッシングショーで皆さんにお披露目をするために奔走しています。

先日アブ・ガルシアやバークレイなどのブランドを展開するピュア・フィッシング・ジャパンさんの新製品展示受注会があったので行ってまいりました。

気になる製品がたくさんあったので一部をご紹介いたします。フィッシングショーでブース訪問をする際の参考にしていただければと思います

SPINNING REEL

2020年1月発売予定

『Revo MGX Θ』  ~レボ MGX シータ~

スピニングリールファンの心をとらえて離さないレボMGXシリーズの最新作。最大の特徴は新フリクションフリー構造採用による高効率な巻きを実現していること。簡単に言うと、軽い巻き心地で巻き上げ性能が良いということになるだろう。筆者もエムジーエクストリームを使用していますが、巻いてみた感じで軽さがわかりました。実際に釣りに使用すれば更に体感できるかもしれません。価格は3.5万円~3.7万円

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↑軽量アルミユニフローベール

赤いベールが全体の色味のアクセントになっている。若干太く感じるのは中空構造だからだ。軽量化と強度アップが実現している

 

2020年6月発売予定

『Revo ALX Θ』 ~レボ ALX シータ~

ハイコストパフォーマンスのレボALXの後継機です。2万円~2.3万円台という価格帯とは思えない機構や巻き心地を実現している。こちらも新フリクションフリー構造を採用。言ってなんですが充分なクオリティなので高い機種はいらないという人が多く発生するのではないかと心配です。今回新たに1000番が追加になっているので管理釣り場や海のライトゲームでも活躍しそう

 

BAIT CASTING REEL

2020年3月発売予定

『REVO DEEZ 8』 ~レボ ディーズ 8~

青木大介プロデュースのシグネーチャーモデル。135gという自重の軽さやドラグ耐力7Kg、ギア比8.0、などB.A.S.S参戦中のTOPプロ青木大介の要求が具現化した1台。スペアスプール付

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もちろん他のラインナップも多数発売予定

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LURE

ルアーもソフトベイトを中心に2020年2月から5月にかけて続々発売予定

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DEX改

① 『DEX Spybait55(SPY55SS)』 

② 『5.5”Power Wiggler』

③ 『3”Hollowbelly Fin Tail』

 『3.5”Tke Champ Craw(HD series)』

⑤ 『4.6”Free Rig Bait(仮)』

⑥  『Max Scent 4.2″Pulse Tail』

⑦ 『Max Scent 3.6″ D-Worm』

⑧ 『Max Scent 2.6″ Critter Hang』

GEAR

使い勝手の良さそうなバッグやロッドケース。アパレルの展示があったので紹介します。特にバックに関しては、かゆいところに手が届いた機能が散りばめられているにも関わらず買いやすい価格設定といった印象

おすすめ

ROD SHOULDER BAG

ソフト素材のロッドケース兼ショルダーバッグ。2ピース対応だがスピニングリールを付けたまま収納ができる。肩掛けベルトがついているので、持ち運びにも便利。自転車アングラーにも嬉しいケースだ。もちろんティップ部分にパッドがが入っている。全5色、予定価格は1500円

 

番外編

バスフィッシングにおいてはまず出番がないであろうリールをひとつだけ紹介させてください。

思わず「買います!」といってしまったリールがコチラ

『 MAX DLC Digital Line Counter 』

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海の船釣りで圧倒的にあると便利なのがカウンター付きのリールだ。

タイラバやイカメタル、タチウオテンヤやカワハギ釣りなど用途は多数。すでにたくさんのカウンター付きリールが発売されている中で、一体何がよいのかというと『バックライトつき大型液晶パネル』だ。単純なことだが文字が大きく表示されるのはとてもありがたい!とくに夜のイカメタルなどではバックライトと大きな文字は最強と言えよう。電池交換可能で自重の軽さやその他の機能も充分に備わっていて予価13,500円なら正直”買い”と言える。

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まとめ

駆け足で紹介してしまったが来年のピュアフィッシングさんの新製品は要注目です。

とにかく直感的に良さそうな新製品をピックアップしたので細かなスペックは今回の記事では割愛させていただきました。あとは横浜や大阪、九州のフィッシングショーで直に手にっとって皆さんの眼で確かめてみてください。

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