1月のジャパンフィッシングショー、明日からのフィッシングショーOSAKAを皮切りに新潟、北九州、名古屋など、全国でフィッシングショーが開催されます。
かつてはフィッシングショーというと横浜(もっと昔は幕張)、大阪だけだったんですが、今はローカルのフィッシングショーもあり、会場で気軽に新製品を手に取ることができるのがいいですよね。
今回は各地のフィッシングショーについて、ざっくりとですがまとめていきたいと思います。
ちなみに、ジャパンフィッシングショーの時の模様はアングリングバス公式YouTubeチャンネルで公開中です。
フィッシングショーOSAKA
- 日程:2月3日(土)、4日(日)
- 時間:9:00〜17:00(両日)
- 会場:インテックス大阪
- 入場料:1,400円(前売り1,200円、中学生以下無料)
はい、すみません、明日からです(汗)。もっと早く記事を書けばよかった。
横浜と並んで二大フィッシングショーのひとつ。いや、むしろ横浜には出ずに大阪に出るメーカーもいくつかあります。DSTYLE、ジャクソン、レジットデザインなどが代表的な例。
日本の首都は東京ですが、釣り具の世界では大阪に本社があるメーカーも多く、例年、大阪の方が入場者数でも上回っています(5万人程度)。
バス関係はもちろん、ソルト、エサ釣りまであらゆるジャンルのメーカーが出展する総合フィッシングショーです。
にいがたフィッシングショー
- 日程:2月17日(土)、18日(日)
- 会場:朱鷺メッセコンベンションセンター
- 入場料:無料
私の地元、新潟で毎年開催されているフィッシングショーです。新潟ってそんなに魚は釣れないと思うのですが(笑)、ソルト系を中心にアングラーの熱はアツく、年々会場が拡大中。今年は昨年の倍のスペースで開催。朱鷺メッセという大きなイベント会場すべてがフィッシングショー会場となります。
裏話をすると、実は昨年まで名古屋での「キープキャスト」と日程が丸かぶりだったんですね。私も新潟のショーに行きたい反面、名古屋に行かないわけにはいかず、苦渋の選択を強いられていました。ゲストのバスプロにとっても事情は同じで、毎年、一人か二人しかバスのゲストアングラーがいない状態だったのですが、今年は名古屋キープキャストが3月開催に。まだ、詳細は発表されていないのですが、バスアングラーの皆さんにとっても今年は期待できそうな予感ですよ。
ちなみに、なぜ「にいがた」が平仮名なのかは新潟出身だけど知りません。
ザ・キープキャスト
- 日程:3月10日(土)、11日(日)
- 時間:9:00〜17:00(両日)
- 会場:ポートメッセなごや第3展示館
- 入場料:1,000円(前売り900円、高校生以下無料)
元々は「名古屋バスフェスタ」として開催されていましたが、「キープキャスト」になってからはルアーフィッシング全般をカバーするルアーのフィッシングショーとなりました。
前述しましたが、昨年まで新潟と日程が完全にかぶっており、出展メーカーもゲストアングラーもソルト系=新潟、バス系=名古屋の傾向。今年からは日程が変わったので、あらゆるジャンルのルアーフィッシングを楽しめるイベントになるのではないでしょうか。
ちなみに、毎年アイテム販売が非常に加熱し、開場と同時に人気のアイテムがある各ブースへ人が殺到します(※危ないので走るのはダメです…)。
西日本釣り博
★★お知らせ★★
西日本釣り博2018のホームページでは来場予定のアングラーのメッセージ動画を公開中です!
あんな方にこんな方!とても豪華なアングラーが勢揃いしています!
随時更新していきますので、ぜひチェックしてみて下さい。動画のページはこちら↓↓↓https://t.co/C6O7ew892n
— 【公式】西日本釣り博2018 (@nishituri) 2018年1月24日
- 日程:3月17日(土)、18日(日)
- 時間:9:00〜17:00(両日)
- 会場:西日本総合展示場 本館・新館
- 入場料:1,200円(前売り1,000円、中学生以下無料)
北九州(福岡県北九州市)で隔年で(2年に1回)開催される大規模なフィッシングショーです。「釣具のポイント」を展開するタカミヤが主催しており、かなりの数のメーカーが出展するようです。…ようです、というのは実は私は行ったことないんです…。ぜひ今年は何か理由をつけてのぞいてみたいと思います。
さて、各地でのフィッシングショーについてまとめましたが、実はほかにも各地でフィッシングショーが開催予定です。私は地方出身なので、子どもの頃はフィッシングショーに行きたくても行けなかった思い出があり、いい時代になったと思います。
また、今年発表となったステラ、イグジストなどが典型ですが、横浜や大阪では人気のアイテムにお客さんが殺到し、落ち着いて見ることができないなんてこともあります。反面、ローカルのフィッシングショーでは割と落ち着いてみることができることが多いです。
ぜひ各地でのフィッシングショーに足を運んでみてはいかがでしょうか。(アングリングバス編集部 田沢)
フィッシングショーに行けそうもない、近くでフィッシングショーがない、という方のためにジャパンフィッシングショーで撮影した注目のアイテムを動画で公開中。現在、22本アップ済み。再生リストはこちら(以下)。