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【豊英湖】解禁3年目のリアルな豊英

いよいよバスフィッシングの本格的シーズンイン。2016年にレンタルボート貸し出しをスタートした千葉県のリザーバー、豊英湖についてあらためて情報をまとめます。(報告○アングリングバス編集部 田沢)

 

ボート店の基本情報

  • 名称「豊英湖つり舟センター」
  • 〒292-1179 千葉県君津市豊英499−8
  • TEL.0439-38-2558
  • レンタルボート代は1人乗り3,000円、2人乗り3,500円※2人乗りでも快適な14ftも数艇あり。
  • 営業時間 出船6:30(ヘラブナ釣り6:00)~下船17:00(4月〜9月)、出船7:00(ヘラブナ釣り6:30)~下船16:00(10月〜3月)

※上記の情報は2018年4月26日現在のもの。

 

今年で解禁3年目

解禁当初はかなり話題を呼び、多くのアングラーが訪れましたが、最近では三島湖、戸面原湖も相次いでレンタルボート解禁となり、湖上は落ち着いて釣りを楽しめることが多いです。

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個人的には本湖周辺が好きです。

 

サイズに関しても55cmを上回るような特大級こそ難易度が上がってしまった感はありますが、普通のサイズを普通に釣るならかなり楽しめるリザーバーです。

先日もアングリングバスVol.23の校了を終えた翌日、雨予報ということでヘロヘロになりながら行ってきました。

 

2018年4月15日(日)にも釣行

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朝はアクアラインが通行止め…しかし、ここで諦めるわけにはいきません。
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すごい風でしたが、雨は期待していたほどには降らず。

神奈川県内在住ですが、基本的に高速は使わずアクアラインの浮島ICまで下道で向かいます。しかし、ここでまさかの通行止め。ここで諦めるわけにはいかないと、そのまま首都高浮島ICに乗り、京葉道、館山道経由で豊英湖到着。

期待を膨らませていた雨ですが、さほど雨量は多くなかったようで、にごりはさほど入らず。その点では当てが外れましたが、ブレーバー5インチのネコリグで1本。

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インサイドベンドのシャローで早々に1本。ヒットルアーはボトムアップ/ブレーバー5インチ。

上流へ向かう途中にあるシャローカバー周りでのヒットでした。

個人的に苦手な豊英の上流。雨が降っていたのでとりあえず上流を目指しましたが、大して釣れなかったので下っていきます。途中でスレ違ったアングラーさんに「上流どうでしたか?」と聞かれましたが、「僕には何もなかったです」と答えるしかありませんでした。情けない。

下っていって、岬の下流側の流れが巻く場所でもう1本。こちらもブレーバー5インチ。

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2本目もブレーバーネコリグ。ブレーバーどんだけ釣れるんだ。

 

意外とハネモノの実績が高い

豊英湖で面白いのが、ハネモノです。クローラーベイトですね。トップウォーターへの釣りの苦手意識を一気に払拭してしまった偉大なルアーがレイドジャパンのダッジなのですが、今回もボシュッと出てくれました。

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オーバーハングの横から食い上げてきた37cm。

ハネモノというと、デカバスが釣れるイメージがありますが、ダッジは30cmクラスからガンガン喰ってくるのがいいですね。昨年はダッジにチェイスやバイトしてきたバスにセンコーを投げて釣る、なんて使い方もしてましたね。

ブレーバー5インチで45cm頭にマルチヒット

その後、ドライブスティック3インチのジグヘッドリグを岩盤にフォールさせる釣りで1本。

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ドライブスティック3インチ、ジグヘッドリグ岩盤フォールで。

 

いい感じに楽しめたので早めに帰ろうかと思っていたのですが、首都高、京葉道、館山道といつもより多く交通費が掛かっていることに気づいたため(笑)、最後までねばります。

ブレーバーのテールがギルかなにかに食いちぎられてしまったため、あえてそのまま使ってみると、これまでのバスとは違う重厚な引き。

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デカバスな風格を漂わせる1本。といっても45cmですが。
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いいコンディション!
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豊英で釣ったバスとしては最大クラスかも。

 

結果、ブレーバーで45cm筆頭に3本、ダッジで1本、ドライブスティック(ジグヘッドリグ)で1本と、外すことも多い4月だけあって個人的には大満足の釣果でした。

ほかの房総リザーバーと同様、バスが棲息するのにいい環境が保たれている豊英湖。ハイシーズン、楽しく一日釣りをしたい人におすすめのリザーバーです。

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【完敗】メディアウォーズで今年もゼロだった件についての壮大なる言い訳(3)

本戦を翌日に控えた前日の直前プラでは2本で推定1,500gのウエイトをキャッチ。獲れなかったバイトもあり、感触は上々。しかし、本番ではいくつかの誤算に見舞われた。(報告○アングリングバス編集部 田沢)

さあ、いよいよ迎えた本戦当日。近くの温泉施設にロドリチームの方々と泊まったが、前夜寝ていなかったこともあり即爆睡。

今回は言い訳メインで展開していく。役に立つことはあまり書いていないため、忙しい方はご覧にならないでください(笑)。

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スタート前、朝6時から昨年の優勝チーム、Basser水藤&大森ペアから優勝カップの返還式。
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強者ぞろいのBasser、編集部員からライター、釣りウマ営業まで組織戦を展開するLureMagazine、デカバスハンターであるライター望月さんを擁するRodandReelも一発がありそうだ。
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新利根川はとても長い釣り場。エリアを広げすぎてドツボにハマらぬよう、AnglingBASS大道&田沢ペアではエリアを絞った。柳沢&森田ペアは真珠棚などをメインに上流を目指す。

本戦当日に直面した3つの誤算

直前プラで魚を触れていたこと、本戦の日も大体同じような天候になる予報だったことなどから、当日もプラでよかったネコリグをメインにしていくつもりだった。しかし、大まかに3つの誤算に見舞われることになる。

メインに設定したエリアのプレッシャーの高さ

当日朝は数組のペアが一目散に水門を抜けて洲の野原へ。これについては、洲の野原に自分たちに釣れる魚はいないと判断していたため、少し意外だったくらい。しかし、松屋では実はもうひとつトーナメントが同時開催されており、そちらの参加者が私がメインと考えていた松屋周辺から水門までの川下流部で朝イチの時間を釣っていた。

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我々よりもさらに狭い範囲を行ったり来たりするワイルドカード「黒鱒道中」ペア。

直前プラでは人が少なく、釣りをしやすかったのに、だ。これが第一の誤算。

また、どういうわけか直前プラの日(土曜日)よりも、本戦の日(日曜日)の方がオカッパリが多く、思っていたようにボートを流せなかった。新利根川はオカッパリでエントリーしやすい場所も意外と多いのである。まだ3月なのに…アングラーが多いのは本来とてもいいことなのだが、この日ばかりはよろこべない。

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ロドリ望月&市川ペアともバッティング。

 

想定していた以上の好天

もうひとつが、日中は暑さを感じるくらいの好天。3月という時期を考えるとプラスにしか働かないと思っていたのだが、ポジションが少し変わってしまったような印象を受けた。

カバー&マンメイド周りでのバイトの少なさ

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直前プラでの1本。妙に係船周りでのバイトが多かった。

直前プラでは陽気のおかげでシャローにバスが集まっているのではないかと思えるほど、シェードや係船、杭などでバイトが多かったのだが、そうしたスポットではバイトが減り、バックシートでクランクベイト、それも2〜3mダイバーの巻きモノをメインに展開した編集長・大道の方が多くのバイトをとっていた。というか、フックがダメでバラしたり、かなりデカそうな明確なバイトをとり逃がしたりと、非常にもったいないシーンが2回あった。

後でほかの参加者に聞くと、レンジは少し深かったようで、クランクベイトやシャッドでもそうした深い場所にいるバスとレンジをリンクさせないとバイトがなかったという。私もシャッドはだいぶ巻き倒したが、1.5mまでのモデル中心で、あまり深いレンジは考えていなかった。

この陽気に誘われてバスはシャローに出てきていると思い込んでいたのだが、出てきてもプレッシャーの高さで口を使いづらかったり、そもそも大半のバスはまだ一段、二段下のレンジにいたということのようだった。

 

いくつかの反省点

手数の少なさ

痛感したのはルアー、釣り方ともに手数の少なさ。今回は直前プラでブレーバーのネコリグというカタそうな釣りを見つけていたのだが、ある種それが裏目に出てしまった。

あとで話を聞いてみると、優勝の古川含め釣って来た参加者のほとんどがプラ通りの展開では釣れていなかったという。メインのパターンが崩壊してから、いかにリカバリをかけるか。私はネコリグとシャッドが効かなかった後、自信を持ってやれる釣りがなかった。

次善策を常に探しておくべきだった。

 

エリアを絞ることのメリット・デメリット

有望そうなエリアを絞って時間をかけてタイミングを合わせていく。賢い選択のように思っていたし、実際それでハマるときもあるのだろうが、今回のように狭いエリアで絞ってしまうのはリスクもある。実際に想定外に数多くのボートが入り、先行するボートを追うような形で釣りをせざるをえない場面も多かった。

むしろ、直前プラで釣れた係船をキーに広い範囲をランガンしていった方がよかったかもしれない。バッテリーの予備はあったのだから。3つバッテリーを確保していたのに、1個半くらいしか使わなかった。もう少しやれることはあったような気がする。

 

釣れる釣り場にしか行っていないこと

バス釣りを始めた頃は、釣れる釣れないは関係なく、相模湖や雄蛇ヶ池に通っていた。しかしながら最近の私は釣りが出来る時間が少なくなっていることもあって、房総のリザーバーなど一般的に「釣れる」とされる釣り場にしか行かなくなっていた。

新利根川で自分からボートを出す機会がなかったというのはだいぶイタかった。3月に入ってからのイチからのスタートになってしまった。

そういえば、印旛沼も牛久沼も自分でボートを出したことは皆無。マッディシャローの経験値は上げていきたいと思った。

 

「釣りたい」より「勝ちたい」気持ち

これが最大の反省点なのだが、直前プラで2本も釣ってしまったことが裏目に出た。個人的に未知の釣り場、新利根川で3月に1日で2本も釣ると、普段の私の釣りでは上出来の部類に入ってしまう。私の「釣りたい」欲は直前プラで満たされてしまい、「釣りたい」欲を原動力に勝利をつかむことができなくなっていた。

「釣りたい」気持ちのその先にある「勝ちたい」がないと、勝負の世界ではダメなんだなあと、改めてそんなことを思った。

 

ミラーレンズは効果あり?

釣れなくて意気消沈で帰着した我々だったが、ひとつ意外なことがあった。

ロドリ時代の上司で現フリーライターの望月さんに、「田沢は絶対釣ってると思ってた」と言われたことだ。もちろん、全く釣っておらず、始終焦っていたのだが。大会中に出会った時のやり取りからそう思ったらしい。また、直前プラで釣ったのもネコリグだったのだが、「シャッドだろ?」と言われた。

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「目は口ほどにもの言い」とはよくいったもので、私は特に目で語ってしまう傾向にある気がするから、釣れていないことを見透かされているだろうと思っていたのだが、これは意外だった。

多分、ミラーレンズのEASY FISH BLACKBASS(BIGFISH1983)のおかげだと思う。トップトーナメンターでもミラーレンズの偏光グラスをかけている人は多い。これからも大会ではミラーレンズの偏光をかけよう(笑)。

 

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大会終了後は新利根川近くの「美よし」にて、食事会。競合誌でもあるが、実はみんな仲がいい。

 

さて、優勝したルアーマガジン編集部古川&今村ペアはじめ、釣って来た人の話ももちろん効いてきた。そちらの役に立つ話はまた後日。ムカつくから記事にしないわけじゃありません、念のため(笑)。

【完敗】メディアウォーズで今年もゼロだった件についての壮大なる言い訳(2)

昨年の第1回メディアウォーズで全員ノーフィッシュの苦杯をなめた我らがアングリングバスチーム。今年こそはと昨年からこの冬にかけていつも以上に真剣にバス釣りに取り組んだ。今回は本戦前日の直前プラの模様をお伝えする。(報告○アングリングバス編集部 田沢)

ロケの予定がギッチリ入っており、直前プラの予定は前日1日のみ。金曜日の夜、終電の新幹線で和歌山から横浜に帰ってきて、準備をし、そのまま寝ずに出発。道の駅で2時間弱の仮眠後、新利根川へ向かうと、知った顔が数名準備をしていた。

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和歌山から終電の新幹線で帰宅し、夜に新利根川へ向けて出発。
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直前プラはプリプラの2日間とは打って変わって快晴。翌日の本戦も天候はあまり変わらず、風もあまり吹かない予報だった。春爆に期待?

各方面に情報収集

ロケ前などに潮来のアングラーズサイト51山崎店長、アウトレックの向後店長、デプスフィールドスタッフの安江さんなど、新利根川に通じる地元アングラーに情報収集を行った。

総合すると、以下のような結果になった。

  • 川が手堅い。洲の野原はまだ早いのではないか
  • 12Vのエレキの機動力を考えると、エリアは広げない方がいい
  • ルアーはシャッド、ストレートワームのジグヘッドワッキーなど

また、現実的にはまだシャローのアシに入っている魚は少なくブレイク狙いがメインになるだろうとも。

直前プラでは、まだ洲の野原に未練を残しつつも、主に松屋周辺から下流の水門までを重点的に見ていくことにした。

松屋周辺〜下流の水門

直前プラでは早々に1本キャッチ

直前プラでは予想外にいい感触をつかむことができた。朝はブレイク周辺でシャッドを巻いて不発だったが、日が高くなり始めた頃、かなり日射しが強くなっていたのもあってシェードに入ってきているバスもいるのではないか? と、シェードが出来やすい右岸側のバンク、カバーを撃っていくと、ラインが走った。

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意外とあっさり釣れてしまった。ヒットルアーはボトムアップ/ブレーバー5.7インチのネコリグ。ネイルシンカーは1.8g。フックはNSSフックパーフェクション#1/0。

ヒットルアーはブレーバー5.7インチのネコリグ

40cmくらいだったが、体高があってずっしりと重たいバスだった。もしかしたら翌日も口を使うかもしれないからインスタ映えなどは気にせず、さっと写真を撮って早々にリリース(笑)。計らなかったけど、キロ弱はあったのではないか。

シェード絡みが有望?

松屋より下流はアシよりは、ほかの植物、水門、杭などのマンメイド、係船などが狙い目に思えた。1本目のバイトがあったのは、係船の近く。このスポットはマークしておき、夕方にも様子を見ることにした。

プラの釣果は表に出さないのが普通だが、空抜きの写真で敢えてSNSで公開し、煽ってみた。どれだけの参加者が見ていたかは不明だが、心理戦を仕掛けたのである(笑)。

洲の野原

さて、気になるのはやはり洲の野原である。

過去春の取材では50アップも

4月上旬の取材では、デカバスの実績もあった。一昨年の春、ノリーズプロスタッフの津輕辰彦さんがキャッチした霞ヶ浦本湖の50アップは昨日のことのように脳裏に焼き付いていた。

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この腹…ボラを食いまくっていたのだろう、と。実際、ボラ臭かった。こんな魚が1本獲れたら確実に優勝争いに絡めるだろう。だが…

しかし、それは雨風激しいバスアングラー的絶好のコンディションの一日のこと。前日プラも本戦も晴天で、風もあまり吹かない予報だった。その点ではあまり期待できないと思っていた。

水門出て両サイドの地形変化が有望?

事前の情報収集では、水門を出て両サイドの地形変化が有望とのことだったので、その周辺をさっとチェックしてみることにした。

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工事のため、下流の水門は閘門を開閉しなければならない。10〜15分程度は時間がかかる。この工事は3月いっぱいは続くようだ。

ただ、早速オカッパリアングラーが入っていたり、投網を打つ人までいたりと、釣りができない。仕方なく周辺を見ていくと、怪しい水路を発見したり、その水路にほかの参加者が出入りしていたり、いい感じの杭を発見したりしたが、いまいち何をしたらいいかがわからない。

再び松屋周辺〜下流の水門

水門の両サイドだけチェックするが、アタリがないし、当日はW.B.S.参戦アングラーのバスボートも入ってくることが予想された。下流の水門から洲の野原にかけては選択肢から除外した。

再びネコリグで1本

夕方は松屋周辺から水門までをさらに詳しく探る。すると、ルアーマガジンの古川・今村ペアに遭遇。「釣れた?」と聞かれたので、「釣れたよ!」と答えてみた。

ちょうど1本目を釣った有望エリアで、実際、あやしいアタリも多い。本戦に向けてより注意深くエリアを絞っていこうとしていたとき、まさかの事態に見舞われる。

まさかのバイトがあり、ルアマガチームの真横でバスが釣れてしまったのである。こういう時に釣れてしまうとは…。ここを有望エリアとしていることが伝わるとまずいと、さっとボートの縁に隠して、彼らに背を向けながら写真だけ撮ってリリースした。

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こちらもよく太ったサイズの割には重いバス。

ルアーは1本目と同様、ブレーバー5.7インチのネコリグ。ブレーバーにはどれだけ助けてもらっているかわからない。本当によく釣れるワームだ。

1本目ほどではなかったが、まずまず重そう。2本で1,500くらいはいったかもしれない。もちろん、ほかの人たちはもっと釣っている可能性もあったが、新利根川で釣りをしたことがなかった私として、直前プラは上々の出来になりつつあった。

さらに、夕方はほぼ同じエリアでシャッドを引ったくるバイト。右へ左へと走られ、切られてしまった。夕方はシャッドに賭けてもいいかもしれない。

エリアもルアーも大体しぼれた。メインとするエリアは松屋周辺から下流の水門、ルアーはネコリグとシャッド。直前プラまでは悪くない感触でメディアウォーズ当日を迎えることになった。

【完敗】メディアウォーズで今年もゼロだった件についての壮大なる言い訳(1)

昨年3月、亀山湖にて初開催された「メディアウォーズ」。バス雑誌4誌の関係者のうち、誰が一番釣りが上手いのかを決めるガチンコ対決企画。第1回は全員ノーフィッシュの苦杯をなめたアングリングバスチームだったが、今年は…?(報告○アングリングバス編集部 田沢)

いや〜、今年もやられた。そのひとことに尽きる。

結果としては、12艇24名が出て、ウエイインは合計7本。ウエイイン率は高いが、2名1艇のペアトーナメントであり、釣れなかった参加者の方が多かった。また、リミットは2本ながらリミットメイクはゼロ。釣れなかった私が言うのもアレだけど、まあまあきびしい結果だったといえるだろう。

優勝はロドリ時代の元同僚でもあるルアーマガジン編集部古川と営業担当でヒューマンアカデミーフィッシングカレッジ出身の今村さんのペア。ウエイトは1,310g。キロアップをウエイインしたのは1組のみだった。

後日紹介するが、彼らもメインとしていたパターンは沈黙していたらしい。

プリプラ2日間、直前プラ1日

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新利根川・松屋ボートさんのスタンプカードも3個たまりました。本戦の分も押してもらえばよかったな〜。

プリプラとして、3月2日(金)、3月18日(日)の2日間、直前プラとして3月24日(土)、つまり本戦の前日、新利根川に向かった。釣り雑誌をつくっている皆さんのなかには、マジでプロ並みに釣りが上手い人もいるため、勝算がなかったが、やる以上は全力で当たらねばならない。

取材では数えきれないくらい来ていた一方で個人的に釣りをしたことはなかった新利根川に、各地でのロケの合間をぬって3月だけで本戦含め4日間浮くことになった(笑)。

 

3月初旬のプリプラ1日目はほぼ成果なし

しかし、3月初旬に行ったプリプラはほぼ成果なし。風が強すぎ、釣りにならないばかりか、各ポイントとの距離感すらわからずじまい。

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3月2日(金)のプリプラは爆風にて3時間でバッテリー切れ。危うく帰れなくなるところだった。
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釣果(?)はコイ1本。よく引いたが、一瞬でコイとわかる引きだった(笑)。

有名アングラーの取材時の記憶を辿って、よかった場所を目指すが、そもそもそこにたどり着けない。セブンイレブン前とか川の真珠棚とか、こんなに遠かったっけ? と爆風にあおられ、波に揺られながら思った。大体たどり着けたとしても帰って来れない恐れがある。上流から下流に向けて吹き抜ける風で、エレキを踏んでいなくてもかなりのスピードで流されてしまうほどだった。

完全に出る日を間違えた。

風裏を探してみたが、「ない」ということがわかっただけだった。私が普段釣りをしているリザーバーはそこそこ荒れてもどこかで釣りが出来ることが多いが、平地の釣り場は、特に春はこれがあるのだ。

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プリプラ1日目の成果としてはボートの確認くらい。11ft(本当は10.5ftらしい)の免許不要艇で安定感はあるが、遅い。バッテリーを収納するスペースがあり、デッキ上を広く使える。もっとも当日はこのボートに男2人で乗り込むことになるわけだが…。

仕方なく、3時間で下船し、オカッパリへ。釣れなかったが、この風と3月の大潮もあって、早春の霞ヶ浦の風物詩、ビッグミノーで釣れていたらしい。SNSをチェックすると、この風のなかなぜ釣りをしづらいボートに乗ったのかというほどよく釣れていた。はじめからオカッパリすればよかったじゃないか(笑)。

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水門を風防代わりにしてお湯をわかし、カップラーメンを食べて帰ってきただけだった。

3月中旬は洲の野原をチェック

3月中旬に行った2回目のプリプラは、「洲の野原」という選択肢をなくすためのもの。ほぼ丸一日を洲の野原で過ごした。信頼できる筋から、「3月下旬ならば、洲の野原が一発があるだろう」という情報を得ていたためだ。春に魚が溜まるという場所の情報も詳細につかんでいた。ただし、当日はなんとW.B.S.初戦と丸かぶり。バスボートで洲の野原にやってくるWBSプロが大勢いることが予想された。実際、この日も数艇のバスボートに遭遇した。また、本戦は日曜日でもあり、カタいとされていたのはオカッパリアングラーとのバッティングも想定される場所だった。

「よほど確信がもてなければ、洲の野原は選択肢から捨てよう」そう思っていた。

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洲の野原で丸一日を費やしたプリプラ2日目。

各マンメイド、真珠棚の周りをチェックする。バイトはないが、真珠棚は所々に水深の変化と絡む場所があり、やるとしたらそうしたスポットだろうと思った。

妙岐水道付近まで足を伸ばしてみると、矢板にいい感じに風が当たっている。これはやる価値がある。しかし…


 

まさかの橋の下を吹き抜ける風で久々に身の危険を感じるほどの波が立ってしまった。これは安全優先で帰った方がいいだろう。そう思ってエレキで走り始めると、すでにバッテリーが弱っており、速度が出ない。替えのバッテリーは積んでいたが、波がキツすぎて交換するのも危険という状態。なんとか切り抜け、安全な場所まで移動し、バッテリーを交換するまで生きた心地がしなかった。

オカッパリの人が心配そうに見ていた。木の葉のように揺れる10ftの免許不要艇であの波を食らい、「遭難」寸前の状態だった。

結局、プリプラ2日目も「洲の野原はないかな」というぼんやりとした印象を得るに止まった。

成果に乏しかったプリプラ

新利根川の経験値ゼロ!?

1日目は爆風で釣りにならず、2日目も一部釣りにならず。

2日間もプリプラをしておいて、釣り場としての概要の把握にすら至らなかった部分があった。

10年近くバス雑誌を編集していて、新利根川の釣りの経験値がゼロだったこと自体、お粗末としかいいようがない。要は釣れる釣り場に行くのではなく、きびしくても普段から色々な釣り場に行っておくべきなのである。

リザーバーとマッディシャローで隔年開催

メディアウォーズはリザーバーとマッディシャローを隔年で開催地としていく予定となったが、昨年がリザーバーだったため、第2回となる今年もリザーバーだろうと勝手に思っていたのがイタかった。昨年、私が足しげくリザーバーに通っていたのはそのためだったのだ。第2回はおそらく笹川湖(片倉ダム)あたりになるのではないか、と。

3月はキープキャストやロケ、誌面より進行が早い付録DVDの打ち合わせなど、多忙を極め、あっという間に直前プラがやってきた。

直前プラの様子は次回。

【三島湖】レンタルボート全店紹介Vol.3 房総ロッヂ釣センター

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桟橋は夢の島方面の川筋に最も近い

千葉県で2017年11月よりバスアングラー向けのレンタルボート貸し出しをスタートした三島湖。今年のハイシーズン注目必至の三島湖にあるレンタルボート店を紹介! 第3回はいちはやくレンタルボート解禁の情報を公開した房総ロッヂ釣センター(報告○アングリングバス編集部)

ボート店の基本情報

  • 名称「房総ロッヂ釣センター
  • 〒292-1174 千葉県君津市正木454-2
  • TEL.0439-38-2815
  • レンタルボート代は1人乗り3,000円、2人乗り4,000円※ただし、12ftローボートは1人乗りのみ。
  • ボートは1人乗り限定の12ftローボートに加え、2人乗りも2艇あり。

※上記の情報は2018年2月28日現在のもの。

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ともゑボートと石井釣舟店の中間に位置するのが房総ロッヂ釣センター。国道410号線から走ってくると、奥米橋手前左手に看板が見えてきます。左折すると、そこがお店と駐車場です。

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桟橋を出て正面が別荘下、左へ行くと段々畑やダムサイト、右へいくと広瀬など、有名なポイントへアクセスできます。夢の島へと向かう川筋との合流点でもあり、朝、いち早く川筋へ向かうにもいいですね。

2人乗り専用ボートもあり

安全を考慮し、12ftローボートは1人乗り限定ですが、モーターガイドのマウント「ゲーターフレックス」を装着したアルミボートが2艇あり、予約必須ですが2人乗りも楽しめます。ただし、エレキはXシリーズやミンコタは装着不能とのこと。詳細はホームページをご確認ください。

バス釣り専用特別仕様ボートも

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本来前方にあるはずの浮力体を取り外している
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荷物を置く位置を選ばない快適仕様

房総ロッヂの12ftローボートは船主、前方、後方に浮力体が1つずつついたタイプ。ただし、店主がバス釣り用に改造した特別仕様ボートは前方の浮力体を取り外し、すのこでフラットデッキ化しています。

荷物を置く場所を選ばないし、なによりトラブルに備えてオールを積み込んでも邪魔にならないのがいいですね。写真の通り、2本積んでも全然問題なし。浮力体の上にオールを置く形になると、どうしてもタックルを持ち替える際に邪魔になったりしますよね。

ハイデッキ派以外の人にかなりおすすめです。

ノートで釣果情報を共有

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昨年バスを始めたとは思えない年季の入り方です

釣果情報はノートにまとめてあります。釣り始める前に、あるいは釣り終わりにのぞいてみてはいかがでしょうか。後日、WEBサイトにも公開されています。

夢の島や夫婦橋方面へ向かうのに最適。2月25日(日)に釣行した際はそちらで40アップを2本キャッチしました。

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その際の模様はコチラに記事を書いています。

 

【三島湖】レンタルボート店全店紹介Vol.2 ともゑ

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千葉県で2017年11月より新たにバスアングラー向けのレンタルボート貸し出しをスタートした三島湖。今年のハイシーズン注目必至の釣り場の、レンタルボート店を紹介! 第2回は現在発売中のアングリングバスVol.22折金一樹さんの企画でもお邪魔したともゑボート!(報告○アングリングバス編集部)

 

ボート店の基本情報

  • 名称「ともゑ
  • 〒292-1174千葉県君津市正木325
  • TEL.0439-38-2544
  • レンタルボート代は1人乗り3,000円、2人乗り4,000。
  • ボートは12ftローボートを中心に免許不要艇3艇。
  • エレキやバッテリーのレンタルもあり(バッテリー1,000円、ハンドコンエレキ2,000円)。

※上記の情報は2018年3月1日現在のもの。

国道410号線から見て最も手前側、三島湖のダムサイトに向けて最も下流にあるのがともゑボートです。本流筋の段々畑、三ツ沢、六郎沢などのポイントが近い。

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桟橋から見た店舗
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桟橋にはボートがずらり。YAMAHA製
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石井釣舟店同様、バス用のボートは桟橋に後ろ着け。混雑状況にもよると思いますが、前後をロープで結んで横向けにしての準備も可能。

 

メインの12ftローボートは現在はラダー取り付けも可能となったようです。

 

準備には台車と昇降機を使用

傾斜が急な場所に位置しており、相模湖の柴田、日相園などと同様、桟橋への荷物の運び込みは昇降機を使用します。

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エレキ、バウデッキ、バッテリーに加え、ハイデッキなどがあっても工夫すれば1回で運べそうです。実際、取材の際は運べました。

昇降機へ載せたら、アングラーは階段を降りて桟橋へ。

立地的にマイボートの持ち込みは難しそうですね。

 

免許不要艇の貸し出しをいちはやくスタート

12ftローボートが中心ですが、先日から免許不要艇を導入。「ともゑ」と白文字で書かれた真っ青な新しいボートが数艇浮いているなと思っていたのですが、免許不要艇だったのですね!

以下は伊藤巧さんのツイート。

スナガ製ですね。

ちなみに、伊藤巧さんも田辺哲男さんも「ともゑ」を利用しているんだとか。もしかしたら釣り場で会えたりするかもしれませんね!?

12ftのローボートは速度も出るし小回りも利き、扱い慣れている人にとっては、いい部分も多いのですが、安定性がやや悪く初心者には不安もあると思います。

また、ボートだけでなくバッテリーやエレキのレンタルも可能で(※要電話確認)、今後ほかのお店が充実させていく可能性もありますが、現状ではその点は三島湖のほかのレンタルボート店との大きな違いとなりそうです。

 

なんとお土産をもらえます

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農林水産大臣賞を受賞したこともある地元君津の永光卵

ボートから下船すると、地元の美味しい卵をお土産としていただけます。とてもおいしい卵で、卵黄の色味からして普通の卵とは全く違います。味も濃厚で、卵かけご飯にすると絶品。

 

ちなみに、昇降機についてはもう1台増設を計画中とのことです。こちらも今後が楽しみですね!

【三島湖】レンタルボート店全店紹介Vol.1 石井釣舟店

千葉県で2017年11月よりバスアングラー向けのレンタルボート貸し出しをスタート。今年のハイシーズン注目必至の三島湖、レンタルボート店を紹介! 第1回はWEB予約システムが画期的な石井釣舟店から!(報告○アングリングバス編集部)

ボート店の基本情報

  • 名称「石井釣舟店
  • 〒292-1174 千葉県君津市正木391-1
  • TEL.0439-38-2139
  • レンタルボート代は1人乗り3,000円、2人乗り4,000。
  • ボートは12ftローボートのみ。
  • エレキやバッテリーのレンタルは現状では行っていない。

※上記の情報は2018年2月28日現在のもの。

レンタルボート店はおおむね三島湖の中央部に集中していますが、国道410号線から見て最も奥側にあるのが石井釣舟店です。

桟橋はお店近くに1カ所、奥米橋を挟んでもう1カ所の2カ所に分かれています。

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バス用のボートが着けてあるのは駐車場の近くの桟橋
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バス用は荷物の運び込みがしやすいように後方から桟橋に着けてあります。
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駐車場から桟橋はすぐです。※道路を挟んで反対側

超画期的なWEB予約システム

石井釣舟店のすごいところは、WEBからの予約システムが充実しているところ。レンタルボート店の場合、お店の人も常に電話をとれるわけではないことも多く、忙しい仕事の合間に電話をしている人はなかなか予約の電話がつながらなかったなんて経験も多いのでは? WEBサイトから簡単な入力をするだけで予約ができるんです。

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まず、予約カレンダーから利用する日付を選択します。予約できるかどうかもひと目でわかりますね。
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予約する日付、人数、予約するボートを選択肢、氏名フリガナ、住所、電話番号などを記入

ものの数分で予約完了です。ちなみに、空いていれば前日など直前でもOKだし、先は「6ヶ月先まで予約可能」とか…。

ツイッターでの情報発信も

WEBサイトのフォームから釣果情報を送信すると、ホームページに掲載されます。そういった情報をツイッターにアップしており、釣れているかどうかがひと目でわかるんです!

※上記の投稿はアングリングバス編集部田沢の釣果を送信した際のもの。

ラダーの取り付けが可能に。免許不要艇も導入予定

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バス用のボートにはボートラダーを取り付けるための木を追加で設置。

新しいレンタルボート釣り場で問題となるのが、ラダーの取り付け。ローボートの場合、風で船体が回りやすく、ラダーは必須と考えるアングラーも多いです。

石井釣舟店のボートには最近、写真のような木が取り付けられ、設置が可能となりました。

さらに本格的シーズンインに向け、免許不要艇の導入も構想中とのこと。今後が楽しみですね!

【三島湖】雑誌に書いてあることを真似すれば釣れると力説してみる

いや〜、今年の冬は寒かったですね。釣りに行ける日があっても、私のパジェロはノーマルタイヤなので、路面状況が心配で釣り場からは足が遠のいてしまいました。1月初旬の津風呂湖以来の釣行は三島湖へ。

当初、豊英湖にしようと思っていたのですが、朝駐車場がいっぱいになるほどのスゴい人。ヘラの例会とバッティングかと思ったら、折金一樹さん発見。「仲間内のちょっとした大会なんです」とのこと。猛者たちが集結する中で釣果を上げる自信はないため、隣の三島湖に移動しました。

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昨年12月以来の三島湖。
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石井釣舟店さんでボートを借ります。バス用はフラットデッキ化してあり、ハイデッキやミドルデッキを持っていなくても安定したデッキで釣りを楽しめます。
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(私は持っていませんが)ラダーの取り付けもバッチリなように改造してあります。

水温6℃台

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ただ、6℃後半から場所によっては7℃ありましたので、春は近い?

現実的にはまだまだディープかな? と、昨年アタリの多かったともえボート下流のフラットを行ったり来たり、来たり行ったりしますが、アタリなし。

2.5インチレッグワームの黒で3〜9mまで、いろいろなレンジをやりましたが、怪しいアタリすらなし。

もしかしてと思ってカワシマイキーでカバー周りを巻きますが、こちらにもビッグバイトはなし。

途方に暮れて、夢の島がある方の川筋に入ってみました。

 

夢の島周辺から川筋へ

本流筋から支流筋へ入ると、水温が下がるかなと思ったのですが、6.8℃くらい。そんなに下がらなかったので、これなら支流もアリではないかと上流方向へ。こちらの筋は様子を見にきたことがなかったのもあり、釣れなくてもシーズンインに向けて水深などを把握しておきたかったんですね。

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O.S.P/ドライブスティック3in(スカッパノン・ブルーフレーク)にケイテック/モノガードラウンドジグヘッド1/16oz#1の組み合わせ

以前から冬の房総リザーバーで試してみたかったのが、昨年末発売のアングリングバスVol.21で紹介した大塚高志さんのジグヘッドリグ。岩盤にフォールさせて水中のカバーに絡めながら使う、それだけなのですが、この釣りが妙に気になって、だいぶ前にルアーとジグヘッドだけ買っておいたんです。

これが大当たりでした。

 

1時間で40アップ2本

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1本目は色つやがよく太った44cm。
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口の奥深いところに掛かっていましたが、フロロ5ポンドなので問題なし

岩盤にキャストしてフォールの繰り返し。

たった2、3投目でラインが横に走り、フッキング。元気に暴れ回り、なんとかネットインしたら思っていたよりデカく44cmありました。

あまり冬にバス釣りをやってこなかったのもありますが、実は2月にバスを釣ったの初めてでした(笑)。

もうこれだけでかなり満足。後は新調したシングルバーナーでお湯を沸かしてカップラーメン食べて帰ろうかと思っていたのですが…

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驚きの2本目。43cm。
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フォールが止まって、若干、ラインが緩むアタリ。1本目より掛かりは少し浅かった。
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ちょっと痩せていましたが、こちらも40アップ。やはり大きめの魚から春を意識し始めるようですね。

2本とも支流との合流点付近でした。

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ケイテック/モノガードラウンドジグヘッドの定位置が誕生(笑)。

ジグヘッドで釣ったことをツイッターやインスタグラムに出すと、「ミドスト?」とよく聞かれましたが…ミドストなんて高度なテクは出来ません(笑)。

春を感じられる釣果ではありましたが、岩盤フォールで釣れたことを考えるとまだちゃんとは追えないのかなといった印象ですね。

この冬は釣行回数は多くないですが、なんやかんやでボウズなし。というわけで、「雑誌を読めば釣れるんですよ」とここぞとばかりに主張したいと思います(笑)。

TACKLE DATA(ドライブスティック3inジグヘッドリグ)

ロッド:ラグゼ/カマー354S

リール:シマノ/バイオマスター2500S

ライン:フロロ5ポンド

 

 

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主に湖上でカップラーメンを食べるために新調したシングルバーナーとクッカー。ともに地元新潟のブランドSnowPeakのもの。

 

さすがにこれ以上の追加、サイズアップはならず。カップラーメン食べて帰りました(笑)。

カラー魚探で(多分)広がる世界(1)

魚探。アングラーによって、これほど大きくこだわりに差が出る「釣り具」ってほかにないのではないでしょうか。価格ひとつとっても、数万円〜50万円前後まで(!)本当にピンキリなのが魚探です。今回、私は初めてマイ魚探を購入しました。え、これまでどうしてたんだって? 実はずっと「借りモノ」で済ませていたんですよ。

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カラー魚探にしてみた

「借りモノ」のままじゃいけないと思いつつ、1年近く(回数にして釣行20回以上…)他人の魚探でやってきたわけですが、さすがにそれじゃまずいと、様々な方向で魚探を物色していたんです。

で、フィッシングガレージブラックさんで見つけた中古の魚探が、LOWRANCEのエリート5X DSI。

価格もお手頃。これしかない!とブラックさんに電話すると、トップトーナメンターでもある店員の高山さん「ありますよ〜」と。せっかくなので本当はお店にお邪魔したいところでしたが、今回は送っていただくことに。

非常に丁寧な梱包で助かりました。ただ、伝票に「品名 魚群探知機」と書いてあったため、魚探を買ったことが秒速で嫁にバレました(笑)。

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右がこれまで使っていた借りモノのLOWRANCE/マーク5X DSI、左がブラックさんで買ったLOWRANCE/エリート5X DSI。

なにが変わったかというと、カラーになっただけ、です(笑)。GPSなども付いていません。それでも、個人的には大きな進歩です。ゼロが1になったわけですから。

 

問題はセッティング

さて、セッティングです。振動子をエレキに取り付けます。

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私のエレキは年代物のモーターガイド/エナジー54lb。シャフトはそのままバスボートにも使えそうな40インチ(笑)。長いし重いし使い勝手は悪いですが、現役です。

いつ止まってもおかしくない。譲り受けて以降、そんな風に言われ続けてはや2年。私のエナジー54lb、まったく止まる気配はありません。なんでも昔のモノの方が丈夫なのかもしれませんね。

作業は主に以下の2点。

  • 振動子をモーター部に取り付け
  • ケーブルをシャフトに固定

まあ、たいした作業ではないのですが、注意点がひとつ。振動子のケーブルは断線すると痛い出費になるということ。幸い買ったことはないですが、ケーブル単体で買うと高いみたいです。

気をつけていても、時にカバーや岩盤にガンガン当たってしまうこともあるエレキ。ケーブルにダメージが加わらないよう保護をする必要があるわけです。

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コルゲートチューブ。1mもあれば十分。

コルゲートチューブ

振動子のケーブルは結束バンドでエレキに固定するつもりだったのですが、そもそもそれ自体もケーブルを傷つけるのではないかと不安が大きい。

そこで、コルゲートチューブでケーブルを保護します。

コルゲートチューブってなに? 私も知りませんでしたが、借りモノだった魚探の所有者が同様の方法をとっていたため真似します。通勤電車から見える線路脇に転がったケーブルなんかも、これのドデカいバージョンのチューブで保護されていたりしました。

島忠ホームズ川崎川崎大師店で1m税込み115円。安い(笑)。

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結束バンドとワニグチクリップと合わせて418円でした。※ワニグチクリップはサイズが合わず、近所のコーナンへ(笑)。

太さは7.3mmのものでちょうどいい感じでした。

実際にセッティング

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まず、念のため振動子の向きを確認。ケーブルが出ている方が進行方向になるようセット。

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次にコルゲートチューブをケーブルにかぶせます。割れた側を外側にして曲げながら作業するとやりやすいです。

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こんな感じに若干心強いシルエットになります。多少の衝撃には耐えられそう。

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次にマイナスドライバーでネジを回して振動子を固定します。赤い矢印の先にあるマイナスのネジを締めると固定されます。

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しっかり取り付けた方がいいですが、あまりきつく締めすぎるのもそれはそれで怖いのでほどほどにしておきました。ズレなければOKではないでしょうか。

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あとは結束バンドでシャフトにケーブルを固定するだけです。ちなみに、結束バンドを巻く場所にビニールテープを巻いておくとズレづらいそうです。私もこの後やりなおしました。※結束バンドは数十本単位でしか買えないため、問題なし。

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最後に不要な部分をハサミでパチン。これで終了です。

カラー化で本当に世界は広がるのか

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三島湖の段々畑。ガッツリ地形が変化していることがわかります。

あくまで「魚群探知機」なので、モノクロでも魚影は当然映ります。しかし、これまでモノクロ魚探を使ってきた感じ、どちらかというと地形やストラクチャーを見るために使うことが多かったですね。

ベイトの群れなどは別として、魚影は映ったとしても小さく、なおかつモノクロなのでひとめでパッと把握するのは難しかったわけです。

大体、5インチで画面も小さいですしね。ああ、だからみんなあんなデッカい魚探を持っているのか…。まあ、それはおいておいて。

カラーになることによって、地形やストラクチャーの把握に加えてどう魚影が見えるようになるのか。次回はそのへんをお伝えできれば…いいなと思います。(アングリングバス編集部 田沢)

レンタル解禁!戸面原ダム(戸面原湖)

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編集部員が訪れたのはレンタル解禁2日目。前日からの雨もあってすごいにごりでしたが、多くの人が開始と同時に桟橋から出て行きました。

 

報告○アングリングバス編集部

10月16日(月)よりバスアングラー向けの一部開放が始まった千葉県富津市「戸面原ダム(とづらはらだむ)」へ調査に行ってきました。みなさんの今後の釣行の一助となれば幸いです。

ボート店の基本情報

  • 名称「戸面原ダムボートセンター
  • 〒299-1742 千葉県富津市豊岡2874−1
  • TEL.0439-68-1587
  • レンタルボート代は3,000円。
  • ※1日25艇と考えると、駐車場は十分広く、また休憩室も広々。ポットなどもあるので、カップラーメンを食べたりすることもできます。

営業について

  1. バスアングラーへの開放は今のところ平日のみです(平日でも開放できない日も。HPのカレンダーを要確認)。
  2. 毎週木曜日は定休日。
  3. 出船時間は季節によって変動し、昨日は6:20〜16:00でした。
  4. ボート店のご主人は相沢さん。とても感じのいい方です。
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出船時刻は季節によって変動。バス釣りはヘラブナの20分後です。

ボートについて

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バス用はバウデッキを取り付けるための「木」がついています。
  1. 「すべて1人乗り」です。
  2. ローボート12フィートのみ。
  3. エレキを使用する場合は小型船舶免許が必要です。必ず免許を提示してください。
  4. バスアングラー向けのボートは25艇。バウデッキをセットするための木製台座を取り付けてあります。(ほかのボートはバウデッキが着きませんので、手漕ぎでよければ…?)
  5. バウデッキ。大体取り付け可能のようですが、3点で固定するタイプは難しそう。編集部員のサウザー/ショートバウデッキはばっちりセットできたため、4点で固定するタイプは大体大丈夫かと思われます。
  6. 桟橋に前着けです。船首からの荷物運搬は不安定なので、準備前に一度オールで船尾から着け直すことをおすすめします(船尾側にもロープあり!)。
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新しい釣り場ということで、不安に思う方も多いバウデッキの装着。編集部員のサウザー/ショートバウデッキはむしろキッチリ着きましたので、4点で固定するタイプは大丈夫そうです。一部3点で固定するタイプは着かないこともあるそうです。
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後ろから桟橋に付け直してから準備することをおすすめします。写真では樹脂製チェーンを使用していますが、後方にもロープあり。
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編集部員のセッティング。ハイデッキなどを載せる際は工夫が必要のようです。

釣り場の形状

ダムサイト近くにボート店があり、目前に本湖、桟橋から見て右側、左側に川筋。ちょうど亀山湖を小さくしたような感じか? 亀山湖の笹川へ向かうイメージで、昨日は主に右側の川筋を遡上しました。開放初日には57クラスまで出ていたとか…(汗)。

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ボート屋さんで地図がもらえます。

水質

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本湖(?)には大規模な土砂崩れもあり。

当日はマッディでしたが、前日から降った雨水の流入で普段よりはかなりにごっていた模様。通常は亀山、片倉、豊英のような水の色をしているのではないかと思われますが、例年年明けまではこのにごり具合だという話も。

 

釣果

ボトムアップ/ブレーバー5.7インチ(1.3gシンカーネコリグ。フックはFINA/NSSフックパーフェクション)で25cm1本(苦笑)。にごった水がどうしても苦手で、比較的普段通り(と思われる)水が残った浅いワンドでキャッチ。

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「55アップしか釣れない」なんて仰天情報もありましたが、25cmしか釣れませんでした。

 

まとめ

バス釣りは25艇限定。

せっかく貸し出しをスタートしてくださったボート店の方をガッカリさせないよう、マナーはしっかり守りましょう。あいさつはきちんとし、ゴミは持ち帰り、スタッフの方の指示は必ず守ってください。