明日より全国の書店&釣具店で発売となるアングリングバスVol.22。
今回より二大特集主義を掲げ、これまで以上にすべてのページに強いテーマを設け、読み応えのある記事を提供していきます。
また、雑誌としての「体裁」の面でも大きな変更点があります。
中綴じ→平綴じへ
これまでのアングリングバスは出版用語でいうところの「中綴じ」でした。ちょうど真ん中のページでホッチキス状のもので綴じられている形式ですね。「雑誌っぽい」利点がありますが、欠点としては「保存性がやや悪い」点が挙げられます。例えば、本棚に入れて集めておくと、取り出すたびに痛んでしまう。過去、雑誌は読んだら捨ててしまう人も多かったかと思いますが、お金を出して買ったもらったのだから、資料として保存して欲しい。時代の変化に応じて、平綴じとすることにしました。


バスフィッシングの多様性を追求する二大特集主義へ
これまではオカッパリに特化した特集が特徴だったアングリングバスですが、バスフィッシングの魅力はスタイルの多様性にもあります。
巻きモノを偏愛するのも、バスボートで湖上を疾走するのも、カヤックでトップウォーターを楽しむのも、すべてバスフィッシング。
そんなバスフィッシングの多様性、奥深さも追求したい。
第一特集はこれまで同様、幅広い層のアングラーが楽しめ、すぐに試せるテクニックを紹介するオカッパリメイン、第二特集はこれまであまり取り上げてこなかったタイプのルアーや釣り方、釣り場、スタイル…ひとつのテーマを深く掘り下げていきたいと思います。
最初の挑戦として選んだのは、「琵琶湖」でした。
冒頭の実釣企画ではレジットデザインの北大祐さんにご登場いただきました。しょっぱなから、自作アンブレラリグでのダブルヒットでの幕開け。琵琶湖のすごさを目の当たりにしました。
つづく企画では、奥田学さん、木村建太さん、長谷川耕司さん、大仲正樹さん、三宅貴浩さん、薮田和幸さんに春の琵琶湖を予想していただきました。
YouTube、SNS、WEBとの連携強化
twitter、Facebook、InstagramなどのSNSに加え、YouTubeでも積極的に動画を公開していきます。明日の発売日以降、特集にご登場いただいた赤松健さんの五三川実釣、佐々一真さんの霞ヶ浦実釣、連載「究極のフィネスへの道」の小森嗣彦さんの亀山湖実釣などをアップロードしていく予定です。
また、今回より新製品などアイテム関連はWEBに集約し、随時公開していくことになりました。そのため、先日のジャパンフィッシングショー2018の模様は25本の動画となってすでに公開済みです。
以下の「ジャパンフィッシングショー2018」再生リストにまとめております。フィッシングショーに行った人も、行けなかった人も、これから行く人も、ぜひチェックしてみてください。
付録DVDは水野浩聡さんのフィネスリアクション
初見の三重野池でその真価を目の当たりにする形となった水野浩聡さんのチャビーバイブレーション40フィネスリアクションチューン。すでに他メディアでも公開されておりますが、これほど釣れた記事はほかにないはずです。また、2日間に渡って行われた取材の展開も衝撃的なものがありました。
まだまだ冬に逆戻りすることも多い2月〜3月。こちらもぜひチェックしてください!