「エッジマクサム55lb」タグアーカイブ

ミンコタ派計画VOL.2〜豊英湖釣行編〜

「世界最古かつ最大のトローリングモーター製造メーカー」好奇心からミンコタのエレキを導入。今回は初陣を飾るべく豊英湖へ。(まとめ○アングリングバス編集部 田沢)

 

昨年末、魚探を見ながらイメージに近い割といい釣りが出来た豊英湖。今回もそのつもりでレッグワームやヘビキャロメインで豊英湖つり舟センターより出船しました。

img_8971
豊英湖の12ftで出船

しかし、朝からいきなりトラブル。魚探の電源が入らない。

img_8972

テンションだだ下がりです。魚探を見ながら釣りをするつもりだったのですから当然です。ミンコタ エッジマクサム55lbの初陣も台無し。魚探の修理については配線が痛んでいたようです。その件についてはまた改めるとして、今回はエッジマクサムの使用感についてまとめてみたいと思います。

 

快適きわまりない無段階

はい、これはミンコタあまり関係ないですね(笑)。

img_8977
お行儀悪いですが、足でダイヤル操作が可能。この写真を撮るときに、ズポンが部屋着のままだったことに気づいたのはここだけの話。

これまでもツアーの82など、無段階を操船したことはありましたが、基本は5段階のエナジー54lbでレンタルボートのバス釣りを始めて3〜4年ほど通してきました。スピード調整など、とにかく「快適」のひとこと。

 

気になる燃費は?

エレキの場合、「燃費」っていうのかどうかわかりませんが、ブレーキをかけるような形でスピードを調整する5段階と、大元の電力からスピードを調整する無段階では燃費がかなり違うとされています。

img_8906

エナジーの場合、普通に釣りをしていたら丸一日持つことはまれで、朝から釣りを始めたらたいてい正午くらいにはバッテリーを入れ替えて、という形になることが多かったですね。

ミンコタのエッジマクサムはどうかというと、印象としてはそれほど変わらないかなといったところ。正午過ぎにはだいぶ弱ってきていました。魚探がダメだったので、迷走につぐ迷走でひたすら走り回ってしまったということもあるかもしれませんが、やはり12Vだけどバッテリー2台体制でいくしかなさそうです。

 

ミンコタエレキの特性

前回の投稿でも触れましたが、モーターガイドがハイギアならミンコタはトルクフルでパワーギア、ローギアなイメージ。

ミンコタの方が丈夫、なんて言い方もされますが、それは少々比較が難しいですね。エナジー54lbは長らく使われていなかったものをゆずり受け、とあるプロアングラーに「いつ止まってもおかしくない」などといわれながら、その後、けっこうな頻度で酷使してきましたが、壊れる気配ありませんでした。年代によっても違ってきそうです。

img_8983
風や流れの中でのねばり強さの面ではミンコタに分がありそうです。

実際に湖上で使用してみると、たしかに多少風が吹いたタイミングでもじわーっと風の中でねばりつつ流していくことができました。

img_8974
カバー撃ちに使ったのはドライブSSギルのフリーリグ。風に逆らいながらじわりじわりと流していく釣りはミンコタのトルクが活きます。

 

スピード

個人的にはエレキでそれほどこだわっているポイントではないのですが、スピードも気になるところです。

エッジマクサム55lbは12Vとしてはほとんど最大といっていい推進力をもつモデル。

もともと使っていたエナジー54lbは3枚ペラのマチェット3を装着していたので、こちらも12Vとしてはなかなか速かったです。

結果、あまり変わらないかなといった感想でした。数値上は1lb、一応推進力が大きいということになりますが、ほとんど同じくらい。3枚ペラに変えたら速くなるはずですが、エッジマクサムに取り付け可能な3枚ペラがあるのかどうかは現在調査中です。

今回は豊英湖の本湖で終了ギリギリまでねばったわけですが、桟橋まで大体10分くらい。ちなみに、正午すぎに替えたバッテリーのインジケーターはまだ緑色のままでした。

img_8984
釣果としてはノーフィッシュでしたが、妙にバイトは多い一日でした。ダウンショットで3バイト、ヘビキャロで2バイト。バスが小さいのかな。ヘビキャロでもガツンと明確なバイトあり。

 

重いといわれる重量について

一般的にレンタルボートスタイルでモーターガイドを選ぶアングラーが多い理由は「軽さ」だとされています。

本当にミンコタの方が重いのでしょうか。

元々使っていたエナジーも買い替えたエッジマクサムもシャフトの長さは同じ42in。

感触としてはヘッドは若干重いような気がしました。

しかし、少なくとも12Vのモデルで比較する限りはそれほど気にするような差ではないと思います。

 

ミンコタ派は少数派?

前回触れたように「みんなと同じが嫌」でミンコタにしたものの、この日の豊英湖もそうでしたが、普通にほかにもミンコタ使っている人いましたね(笑)。

いまでは12Vにも24Vにもレンタルボートに適したモデルのラインナップがあるため、ミンコタを選択するアングラーが増えているようです。

 

さて、釣り納めのつもりで向かった豊英湖でしたが、魚探がダメだったのもあってバイトはなんとかとれたものの集中力がもたず釣果はゼロ。

今週末はかなり寒いみたいですが、なんとか年内最後のバスをキャッチして、今度こそ釣り納めにしたいものですね。

 

アングリングバス最新号、好評発売中!

広告

ミンコタ派計画Vol.1

ミンコタに対する漠然とした憧れからミンコタのエレキを導入したという、それ以上でも以下でもない、本当にそれだけのお話です。(まとめ○アングリングバス編集部 田沢)

明日発売のアングリングバスVol.27編集後記でも書いていますが、現在、超個人的に「ミンコタ派計画」を進行中です。

理由はいくつかあります。最大の理由は関東のレンタルボートだとほとんどみんなモーターガイドのフットコンでなんかつまらない。タックルやルアー、エレキ以外のボート用品のカスタムなど工夫を凝らす一方でよく言えばモーターガイド一強、悪くいえば没個性。

よくいるでしょ、「みんなと同じは嫌だ」っていう人。要はアレなんです。

そもそもミンコタとは?

まず初歩中の初歩ですが、アメリカのメーカーです。これはモーターガイドも同じですね。基本的にエレキの世界はミンコタとモーターガイドの二強状態。関東のレンタルボートだとモーターガイドの支持が厚いですが、その一方でバスボートなどではミンコタもシェアは大きいです。ウルトレックスが注目を集めているのもミンコタです。ウルトレックスはさすがにレンタルではちょっと使いづらそうですけどね。

ボトムアップの草深さんは使ってるみたいですけど…。

恐ろしい時代になりました。

「ミンコタ」の名称はMinnesota(ミネソタ)、North Dakota(ノースダコタ)が由来

ミンコタ、ちょっと変わった名称の由来は、創業当時に工場があった場所からきています。1934年、ミンコタはアメリカのMinnesota州とNorth Dakota州の州境に程近いFargoという街で産声をあげました。その両方の州の名前の一部をとって命名されたMinnkota。世界最古かつ最大のトローリングモーター製造メーカーとして、これからも品質第一で皆様とともに歩んで参ります。

(日本の代理店である岡田商事HPより引用)

「世界最古かつ最大のトローリングモーター製造メーカー」いいですねえ。

ちなみに、余談ですが過去にはルアーメーカーとして有名なジャクソンが代理店をしていたこともあるとか。

現在使っているのは貰い物のモーターガイド エナジー54lb

決してモーターガイドが嫌いだとかそういうのではありません。現に古いモデルですが、長らくモーターガイドを使用してきて不満はとくになし。「使わないから」ということで、会社の隣の席に座っている人から譲り受けた12Vのエナジー54lbですが、5段階で燃費はよくないものの、意外と速い。

それどころか大きなトラブルもなく、ゆずり受けてから3年以上も元気にがんばってくれました。私の重大なミスで一度牛久沼でペラをなくしたことはありましたが…。

オークション系は断念

さて、そんなわけでミンコタのエレキで手が届きそうなモノを夜な夜な中古ショップのブログやヤ○オク、メ○カリで物色していたのですが、やはり値段の張るものであり、現物を見ないと買えませんね。

そのうえ、着払いの場合だと送料も高そうだし、輸送中のトラブルもありそう。

条件に合うものがヤフオクに出てたりもしたんですが、いろいろ考えてしまいちょっと決断ができませんでした。

SNSで手がかりを発見

時代ですね。ツイッターで相互フォローしているある方のツイートで神奈川県内某所の中古釣具チェーン店にあるという情報を入手。しかし、よくは知らない方だったのでお店の詳細までは聞かず、自力で捜索を開始。その方の行動エリアにある黄色い看板のお店を数軒まで絞り込み、行ってみるとありました。

img_8871

img_8870

ベテランデカばりの捜査が結実。被疑者確保です。

ミンコタ エッジマクサム55lb

価格も十分予算内の4万円代。

わざわざボイジャーバッテリーをお店に持っていって端子を繋ぎ、回転を確かめてから購入(笑)。本当はボート用品に詳しいお店で買いたいところでしたが、そういったお店は概して回転が早く、仮に見つかってもすぐに売れてしまうんですよね。ボート関連強いお店は大体千葉〜茨城や琵琶湖周りで遠いですし。

方向を示す矢印もバカになっていないし、全体的に中古品にしては状態もいいと判断しました。

で、我が家にやってきたエッジマクサム55lb。

img_8903

マウントは旧型のエッジマウント

早々にショートバウデッキに付け替えましたが、マウントは旧型のエッジマウント。

img_8896

丈夫で使いやすそうなマウントです。

ショートバウデッキのトレーが邪魔でミンコタのロゴが見えないのが唯一の不満です(笑)。ステッカーを別途買ってどこかに貼ろうかと思っているくらいです。

img_8908

それにしてもサウザーのショートバウデッキはすごい。そのすごさは過去このページでもまとめましたが、マウントのためのボルト用の穴はわずか14カ所のみなのにあらゆるマウントに合う。今回もすぐに取り付けできました。

推進力54lb→55lb

img_8906

すみません、これはほとんど変わりません(笑)。おそらく使用してみても実感はできないでしょうね。一般的にモーターガイド=スピード(例えるならハイギア)、ミンコタ=トルクフル(ローギア、パワーギア)とされていますから、数値上は1lb上でも、遅いかも。まあ、そのへんは実際に使用して確かめてみるしかないですね。

エレキを買い替える場合、普通は12Vから24V、推進力も40〜50lb台から70lbや82lbにステップアップするのが一般的ですが、正直、トーナメントに出たりするわけではないし、積極的に出るつもりもないので、12Vで十分です。バッテリー1個で済むし(まあ、魚探もあるし2個持っているんで2個積んでますけど)。

そもそもレンタルボートであまりスピード出すのも好きではないです。周りで釣りをしている人の迷惑になりかねないですし、水中の立ち木にヒットして転覆しかけるなど、危ないですからね。

ダイヤル5段階→無段階

これは個人的には大きな変化です。元々使用していたエナジーなど5段階のエレキは抵抗をかけてスピードを調整しているだけで、つまり常に全速で走っているのと同じ。どうしても燃費が悪いんです。

多少は燃費も改善するのか気になるところです。これまでだと丸一日釣りをするとそれほど移動距離が大きくない場合でもたいていは夕方には速度が落ちていました。移動が多かったりすると正午くらいに繋ぎ変えることが多かったですね。

週末釣り場に出るのが楽しみです。

アングリングバス最新号は昨日発売となりました!

Bass27_Hyosi_FinA02

付録DVDは伊藤巧さんの霞ヶ浦水系実釣!

AnB-027_DVDƒP[ƒX001