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水辺の遊びにおすすめの偏光グラスブランドBOUCHE

ポリカーボベースで傷に強く、撥水仕様で水滴の付着にも強いこだわりのレンズを搭載した偏光グラスをリリースするBOUCHE。ブランドの成り立ちから素材、デザインコンセプトなどについて紹介します!(まとめ○アングリングバス編集部)

 

BOUCHEについて

まず簡単にBOUCHEについてご紹介したい。創立は1997年。今年で20周年を迎えるBOUCHEはスポーツファッションサングラスのブランドとして日本人に合ったクールさ、フィット感、そして飽きのこないデザインにこだわってモノづくりを続けてきた。

そんなBOUCHEは写真のDENISはじめ、今年も新作を多数リリースしている。

BOUCHE

ブランドのWEBサイトはこちら→BOUCHE

 

基本スペック

素材=国産ポリカーボ インジェクション偏光ミラーレンズ

カラー=SIL(SMKベース)、GOLD(BRWベース)、BLUE(SMKベース)

偏光度=99.5%

透過率=15%前後

コート=傷が非常につきづらい超硬マルチミラーコート、撥水、指紋などの汚れがつきづらく多少触ってもわからない防汚機能

カーブ=6カーブ(厚さ=1.8mm)

予定上代価格=オプションレンズのみの販売価格(1ペア9,200円・税抜き※レンズカット入れ工賃込み)

 

強く、汚れがつきづらいポリカーボベース

ポリカーボベースなので非常に強く、レンズ表面は現行のミラーレンズよりも優れた耐擦強度を持つ。ちょっと落としたくらいでは傷はつかないという。

また、指紋などの汚れも付着しにくい。

汚れがつきづらいから、レンズ表面を拭く回数も激減するため、その結果としてレンズ自体が長持ちする。

レンズはフィッシングをはじめとした水辺での活動に最適な撥水仕様。多少の水滴はものともせず、遊びに集中できる頼もしい偏光グラスだ。

 

メタリック塗装&マットミラーの斬新なデザイン

更に見た目のデザインがメタリック塗装のように見え、マットミラー的で斬新なデザインもおすすめする理由だ。

 

10,000円台のリーズナブルな価格

販売予定価格は、BOUCHE PETBOYシリーズで9,500円前後から、ハンドメイドシート、メタル枠モデルで16,000円前後。性能に比してリーズナブルな価格帯といえるだろう。

フィッシングはもちろんアウトドアで非常に重宝するレンズになること間違いなしのこだわりの偏光サングラス。ぜひおためしあれ!

 

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“バス愛”を表現できる偏光グラス! BIGFISH1983 EASY FISH BLACKBASS

フランス発のストリートフィッシングブランドBIGFISH1983からブラックバスがプリントされたおしゃれな偏光グラスがリリース! EASYFISH BLACKBASSの魅力に迫ります!(報告○アングリングバス編集部 田沢)

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テンプルに黄金に輝くワンポイントは我らが愛するバス。

 

ストリートフィッシングってなに?

そもそもストリートフィッシングってなんだ?と、ご存じない方のために説明します。

フランスはじめ、世界各国で流行中のストリートフィッシングは、文字通り街中での釣りのことで、気軽に身近な川や水路、運河で楽しむ釣りのことです。日本でいうと、都市部のシーバス釣りが近い釣り文化でしょうか。なんでもフランスでは長い昼休みを利用して楽しむ釣りが流行っているのだとか…(うらやましい…)。

まだ薄暗い高速に車を走らせて人気のない釣り場を目指すのも釣りなら、身近なターゲットを身近な釣り場で気軽に狙うのも釣り。日本と同様、かつてはフランスなどヨーロッパ諸国でも川の水の汚染が深刻だった時期もあったそうですが、浄化技術の向上にともない、川に魚が戻ってきているそうです。魅力的なターゲットが増えれば、当然、釣りを楽しみたいと思うのは、世界共通です。

YouTubeで「streetfishing」と検索すると、かなりの数の動画がヒットします。上記の動画はフランスでの釣りの様子で、増水中の川でルアーフィッシングをしています。学生時代にフランス文学専攻だったので、フランス語がちょっとわかる(だいぶ忘れちゃいましたけど)のですが、サムネイルの文字は「超デカい!」ぐらいの意味です。YouTubeの視聴回数が多い動画って、どこの国も同じですね…。

そんなストリートフィッシングの文化から生まれたブランドがBIGFISH1983です。

 

エントリーモデルながら性能はバッチリ

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カラーは写真の「イリジウム」と「グリーン」、ともに汎用性の高い2色展開。

気になる価格は別途送料はかかりますが、税込み6,458円と、意外と安い。同ブランドの位置づけとしても「エントリーモデル」で、もっと高価なモデルもいくつかあります。

しかしながら、デザイン面でも性能面でも安っぽさはまったくありません。2月に購入して以降釣りでもロケでも野外で活動する際はフル活用していますが、しっかり水中の様子は見えますし、相性の悪い偏光グラスにありがちな「頭が痛くなる」などかけていて気になる点もまったくナシ。

予約商品のため、いったん販売を終了していたようですが、6月上旬出荷予定で再度販売するようです。カラーは私が購入した「イリジウム」と「グリーン」の2色展開。暑くなるこれからの時期に向けて、偏光グラスを検討中の方におすすめです!(アングリングバス編集部 田沢)